2012年7月19日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『商品の値段』
昨日も たまたま在庫のあるビールの大瓶の提供価格を話していた。
ビールなどアルコール類は、一般的には原価の2倍近い値段をつける。
簡単に考えるが、この倍の価値とは何なんでしょう。
どこでもそうしているから。。。
こんな考え方では今の世の中は通用しない。
要は我々の店を利用するトータルの価値なのです。
店に入った瞬間から、お帰りになるまでの価値です。
この場所で、この店づくりで、この味で、
そして感じのいい接客で、
ビールを飲んで、つまみを一品食べて、美味しいうどんを食べる、
これでレジで一人2,000円を超えなかったらOKです。
コストパフォーマンスが高いと感じます。
このように最後のお会計で、納得のいく金額になるかどうかです。
これは我々のどこの店も同じです。
それぞれの店には それぞれの客単価があります。
商品の値段は、そこから考えないといけません。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年7月18日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『接客レベルを上げて、客単価を上げる』
イオンモールの役員会があり、リニューアル後のお客様動向の話がでた。
以前 うちのマネージャーも言っていたが、
リニューアル後は、フードコートよりレストラン街の売上が好調であること。
身の回りや雑貨のテナントさんも、以前より高額な商品を求められるお客様が増えているという。
SCの全体的な動向をみても、客数は少し減っているが客単価は高くなっている。
これには「ZARA」などマグネットになるテナントが多く入り、
商圏の広がりと高額商品を求める新規のお客様が増えたことが要因とされる。
よって食事をするのも、セルフサービスのフードコートよりレストランを選択するとも考えられる。
ただ、この動向が世間一般的なのかどうかは定かじゃないが、
現実に、こういうお客様がいらっしゃるのは事実だとあらためて感じた。
たまたまだが「麺の匠」でも期間限定で「肉おろしぶっかけうどん」を販売しており、安くはないが まずまず出ている。
しかしこの動向には必ず無視してはいけないことがある。
それは、
客単価を上げるには、同時に接客レベルを上げなければいけない。
例えば他の高級店で考えてみても、これは絶対にセットになる。
ただ うちで言うと丁寧な接客が「肉おろし」に繋がるとは考えにくい。
ではどう接客したら「肉おろし」を選んでもらえるか考えていただきたい。
セルフのうどん店で接客レベルを上げるには、
これが課題になるだろう。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年7月17日 火曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『磨いて学ぶ』
今朝は、亀山甚八のはぴねす活動がありました。
早朝にもかかわらず、たくさんのパートナーが参加してくれ、ほんとうにありがたいことです。
みなさんには 幸せがダーッと降ってくるでしょう。
昨日はハンターで、トイレ掃除の会がありました。
特別に 三重トイレ掃除に学ぶ会の方をお招きし、掃除後講演をしていただいた。
素晴らしい内容のお話で 特に記憶に残ったのが、
「我々はトイレの汚れをとっているのではなく、トイレを磨いているのです」
「汚れをとるのと、磨くのは全然意味が違います」
「みなさんも、磨く方になって下さい」
こうおっしゃっていた。
10数年前に 初めてトイレ掃除に学ぶ会では、そう教えていただいたのを思い出す。
そしてトイレ掃除の神様である鍵山さんも、確かにそうおっしゃていた
。
やはり本物の方たちのお話は違います。
考えてみると我々のトイレ掃除は、どちらかというと汚れをとっているほうです。
もしかしたら我々は、トイレ掃除という作業になっているのかもしれない。
範囲を絞ってでもいいから、一つのものを磨くという行為が学びに繋がるように感じる。
30分という時間もあるが、次回からは少しでも磨くことを取り入れたい。
「トイレ掃除」を「トイレ掃除に学ぶ」にしたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃