2012年7月21日 土曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『マンパワーでブランドをつくる』
昨日話した おでんやさんのすぐそばに「小川軒」という洋食屋さんがある。
ここも老舗の雰囲気をだしているが、実は設立13年と新しい。
地下が洋食レストランで1階がカフェレストランになっている。
ランチタイムに行くと、すでに地下の洋食は予約で満席のようだ。
ホールの方が 私たちに丁寧にそのことを伝え、
「良ければ1階のカフェで美味しいカレーを」と言われ、せっかくだから入った。
そしてカレーを頂きもちろん美味しかったのですが、
それ以上にカフェを回すホールの女性が印象的だった。
私よりも年上の女性で、巧みな話術で料理やデザートを進めるのです。
そんなにイヤミなく冗談も交えて見事でした。
デザートは テーブルまで持ってきて、
「うちの社長が朝早くから一生懸命作りました。ほんとうに美味しいのでぜひお召し上がりください」
そこまで言われれば思わず「じゃぁ、それひとつ下さい」となる。
そのあとも「お味はいかがですか」など会話がある。
他のお客様との会話を聞いていてもリピーターの方が多いことがわかる。
まさにマンパワーで店のブランドを作り上げているのです。
それは もし彼らが何も特別な会話がなく普通の接客をしていたら、
まったく別物の店になるのが想像できる。
老舗の雰囲気を出しているのは、きっとこれなのだろう。
昨日から紹介した2軒はどちらも、あらためてマンパワーの大切さを感じさせるブランド店だった。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃