2012年8月13日 月曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『進化し続ける』
ロンドンオリンピックが閉幕しました。
どの競技の選手も ほんとうに素晴らしく、たくさんの感動と勇気を与えてくれました。
そして日本選手団のメダル獲得数が38個となり、
過去最多だった2004年アテネ大会の37個を上回り、史上最多となったのです。
これは、技のレベルやタイム、共に素晴らしく進化している証拠です。
進化しているからこそ 見ている我々を楽しませてくれる、また感動するのです。
そしてオリンピックでのメダルという栄誉あるブランドを 誰もが目指し続けるのです。
我々の商売もまったく一緒だと思います。
品質、サービス共に進化し続けなければいけません。
昨日からお盆商戦に入っています。
おかげさまで、たくさんのゲストにご来場いただいています。
中には、ふるさとに帰って来られ久しぶりに我々の店に来る方もみえるでしょう。
そのとき「やっぱりふるさとの味はいい」と感じてほしい。
変わらない味、
変わらないサービス、
一見、進化と矛盾を感じるが、今も繁盛し続ける老舗は進化し続けているのです。
味にしても、サービスにしても、何十年、何百年もそのままでは、評価が下がり衰退していく。
「老舗の味」も研究をし続け、あきらかに進化しているのです。
我々も、麺質やサービス、共に毎年研究し進化し続けています。
どうか去年より進化している我々をアピールしていただきたい。
そしてゲストから「相変わらず美味しいね」と言われたい。
しばらく繁忙期が続きますが、
「ふるさと」として、いい思いでが作れるよう お役に立ちたいです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年8月12日 日曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『価値を高めるために』
ゲストのニーズを思うと、メニューに他店との差別化の必要性を感じる。
そんな中、たまたま麺工房の服部さんが グループで自家農園をやっていて、
服部さん達の農園は、オーガニック栽培だと聞いている。
もし我々のパートナーから野菜を供給できれば、こんなに嬉しいことはない。
今はもうすでに ネギを一部供給してもらっているが、この時期は夏野菜が出来ていると聞き、早速来週見に行くことになっている。
これは我々もとてもありがたいことで、ゲストにとってもオーガニックで安心して食べてもらえる。
また服部農園のみなさんの 晴れの舞台になれば嬉しい。
一昨日からセルフの注文口に、小麦の産地を表示している。
今日の小麦、あやひかり(鈴鹿産)・きたほなみ(北海道産)と。
とにかく、以前から話しているように、一杯のうどんの価値をどれだけ上げれるかです。
今ある商品を出来るだけベストの状態で提供するのは当然なのです。
ゲストの満足度をどれだけ高めれるかがカギになるのです。
おかげさまで我々には、その要素がたくさんある。
あとは、どれだけそれを生かせるか、
どれだけ上手くPR出来るかです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年8月11日 土曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『価値観の変化をよむ』
我々うどん業界の年間売り上げは、ここ数年そんなに落ち込んでいない。
ただ、昔から個人で営んでいるうどん店は、どんどん閉店してしまっている。
今業界の売上を支えている元気な店は、新しく個人で開業する店と大手チェーン店である。
大手は言うまでもない丸亀製麺所ことで、
注目したいのは、新しく業界に参入する個人店です。
彼らは、麺質にこだわり圧倒的に美味しいうどんで勝負している。
さらにメニューが斬新で今までの定番にこだわっていない。
わかりやすく言うと、ラーメンやパスタなど他の麺類との境界をなくしている。
クリーム、豆乳スープ、ゴマだれ、ラー油、キムチ、などなんでもありだ。
ただ繁盛店のほとんどは、女性客が多いのが特長です。
価格も少し高目になっているが、内容からみると納得いくものである。
因みに四日市にある老舗のうどん店は、天ぷらうどんが1,200円で、かき揚げ天ぷらうどんは1,500円する。
これはすべて単品の値段です。
ここの女将は、客数が減ったことを景気が悪いからだと言っていた。
ただ1,500円だせば、流行りのレストランでは食べ放題でデザートカフェまで楽しめる。
要は、世の中の1,500円の価値が変わっているのです。
我々の商品も値段は以前から変えてません。
しかし、世の中の価値観は変わっている。
ゑびすやで肉うどんは780円です。
マックで780円だせば、一番高いセットを頼んでもまだお釣りがくる。
牛丼チェーン店では、そんな高いメニューはない。
ただ、肉うどん780円の値段を下げるのではなく、一つ一つ真剣勝負をして価値を上げることです。
我々はこの価値観の変化をしっかりとわかって、商売をしなければいけない。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃