2012年8月1日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『今の延長上に答えは ない』
オリンピックでの審判のミスジャッチが目立つという話をしました。
これはもしかしたら、選手や監督の競技に対するレベルが上がっているのかもしれない。
あるいはジャッチをする要望が、より細かく正確さを求めるものにレベルアップしている気がする
考えてみれば、競技を競うタイムや技術は毎年のように上がっているのです。
例えば、体操の鉄棒や床のレベルを何十年前のものと見比べると、
かなりの難度差があるのを 私たち素人の目でもわかる。
また陸上や水泳も 毎年のようにタイムが縮まっている。
みんな金メダルを獲得することに必死でオリンピックを目指している。
たぶん審判の方は、このレベルに追いつけないのではと感じる。
オリンピックの審判の方が、どんな団体なのか知らないが、
もし公務員的な立場なら、選手や監督との温度差はかなりあると思う。
前置きが長くなったが、
これは我々のビジネスでも全く同じことが起きている。
今の世の中は誰もが、自分のお金を使う時は、ほんとうに価値があるかを考える。
たとえ100円ショップでも、100円かそれ以上の価値があるか考えて買う。
ランチに使う金額も、500円でどこが一番価値が高いか考える。
牛丼のすき家でみると、
牛丼並み+豚汁サラダセット+温玉=でちょうど500円になる。
甚八でみると、
かけうどん1玉+やさい天+温玉+玄米おにぎり=で570円だったと思う。
これを比較してどちらが価値が高いかジャッチされる。
味なのか、ボリュームなのか、健康的なのか、親切なのか、
決してすき家と勝負するという意味ではない。
ただ、この大手の価値が選択の基準になっているのは事実である。
だから我々も今の価値基準をしっかりと勉強することです。
でも私は この延長上に我々の生き残る道は「ない」と感じている
たとえランチに1,000円使っても その店に行きたくなる、
そこに我々の生きる道があると考えます。
だから大手の価値の延長上に答えはないのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃