2012年9月24日 月曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『商品 + 体験』
鈴鹿小麦手作り体験イベントの一環で、昨日は地子町のみなさんに手打ちぶっかけうどん作りを楽しんでいただきました。
参加者の方は、地子町子供会、老人会と、約50名ほどです。
みなさんこのイベントを楽しみにしおられるので、我々も一生懸命させてもらいっています。
今朝も目覚ましテレビを見ていると、スターバックスコーヒーがバリスタを体験できるメニューをやっている。
スタッフ方の指導のもと、実際のエスプレッソマシーンを使って自分でコーヒーラテを作るのです。
また、アウトドア専門店のモンベルは、店内にロッククライミングを体験できる施設を作って、実際自分で登ることができる。
確か四日市モンベルはそうだと聞いている。
自動車のトヨタは車離れを防ぐため、苦手な車庫いれなどインストラクターがついて体験できる。
これらも完全なイノベーションだとみている。
「商品 + 体験」
これで価値を上げている。
我々がやっている、手打ちうどん教室も同じものだ。
ただ 新しいものにイノベーションする必要があると感じる。
今週は、たまたま香川で手打ちうどん教室に行く機会があるので、本番を体験できるのを楽しみにしている。
そして料理教室のイノベーションは、ABCクッキングスタジオである。
これをヒントに、麺を使った何か新しい形の料理教室をみつけるのも面白い。
もしかしたら、それを我々のブランド力アップに生かせるかもしれない。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年9月22日 土曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『V字回復を必ず実現させる!』
昨日の衛生品質会議で、みなさんに二つの事を伝えました。
一つは、今期 我々の業績をV字回復させるために、言うまでもなく売り上げアップとコストダウンをすること。
これは今取り組んでいる、圧倒的な美味しい麺をだすこと、
そして出来るだけ揚げたての天ぷら・出来たてのおにぎりをだすこと、
その他大根おろしやネギなど鮮度を時間管理することなどです。
さらに、元気なあいさつ、親切を柱に、サービス力アップを目指すことです。
これはセクションオリエンテーションや親切の五箇条などパートナーが具体的に実行出来るようにする。
コストダウンについては、
年間全店で1200万円の水道光熱費と、同じく年間600万円の消耗品費を、1割削減することです。
これについては、皆さんの努力が数字でわかるように、毎月昨年との比較を出しています。
二つ目は、マネージャーのみなさんに他店へ視察に行っていただきたい、ということです。
特にマネージャーには、来月から誰かパートナーを連れて行ってもらうよう指示しました。
この目的は、上記の今自分たちが取り組んでいることを他店と比較してほしいからです。
決して店と店の競争ではないのですが、お客様の立場で訪問して、これらをどう感じるか を体感してほしいのです。
あいさつ、親切、料理の品質、鮮度、など今自分たちがやっていることを具体的に見てもらいたい。
早速来週から、これを直接みなさんに伝えるために私も各店の朝礼・夕礼を回ります。
そしてパートナー全員で共有することで、今期のV字回復を必ず実現します。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年9月21日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『次のイノベーション』
外食業界のイノベーションを少し時代を さかのぼって考えてみる。
まず、すし屋さんのイノベーションは、回転させ低価格で提供したこと。
今まで 普通のすし屋さんに行くことなど人生で数回と数える程でした。
それが回転すしの出現によって我々一般庶民が、ほんとうに手軽にいつでも食べれるようになった。
次に、焼肉屋さんのイノベーションは、低単価の焼肉チェーン店の出現です。さらに今では進化して食べ放題も出てきています。
少し前までは 焼肉の食べ放題なんて、とても考えられませんでした。
食べ放題と言えども、今はかなり肉の質も上がってきて、大繁盛しています。
喫茶店のイノベーションは、セルフスタイルのドトールコーヒーやスターバックスコーヒーです。
そして、うどん屋さんのイノベーションは、もう言うまでもなくセルフうどんです。
これらをもう少し大きく考えると、ファミリーレストランのイノベーションだった言えます。
そして価格は、イノベーション前のそれらと比べると下がり求めやすくなっています。
いいものが手に入りやすく、まさしくモノ余りのデフレ時代を象徴している。
ただこの先のイノベーションは店側として、だんだん複雑になります。
ハンバーガーなどファストフード店の、さらなるイノベーションは、ドライブスルーです。
この仕組みはとても複雑ですが、お客様にとっては、とても便利なイノベーションです。
便利さ、これも今の時代のキーワードになっている。
色んなイノベーションの事例が他にもたくさんある。
そして大切なのは大手のイノベーションと、我々のイノベーションは違うということです。
言い換えると、お手軽と上質の違いです。
常にこれを考え世の中の物事を見ること。
そうすれば いつか必ず明かりが見えてくると確信しています。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃