2012年9月3日 月曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『我々のイノベーション』
今回の藤井社長のテーマは「イノベーション」であった。
我々の店についても、10年前に大きくイノベーションした。
それは、讃岐うどんをコンセプトにセルフうどんをやったこと。
そして、かけうどん一杯を100円で販売したことです。
これは当時、昔ながらのうどん店からすれば、とても大きな変革であったのです。
今でこそ セルフうどんは当たり前になっているが、当時は香川県を除けば全国的に数少ない業態であった。
おかげさまでその結果、我々はたくさんのゲストに支持され、大きな売り上げを得ることが出来ました。
従来のうどん店の売り上げから比較すると、2倍以上にもなった。
そして当時ご来店頂いていたゲストの要望とはかけ離れたもので、
「これは面白い店だ、早くて安くてうまい」とよく言われたのを記憶しています。
これは、今振り返ってみると 大きなイノベーションだったのです。
言い換えれば大きなリスクを背負ってやったということです。
この体験のおかげで、藤井社長の話はよく理解できます。
あとは、次のイノベーション向けて進むことです。
今はその準備期間です。
我々は先代が創業してから今年で39年、この先さらに長く商売を続けていかなければいけません。
そして長く続けることは、世の中のライフスタイルをみながら、変わり続けることです。
まさしくイノベーションの時代だと感じる。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃