2012年9月4日 火曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『創造力 × 持続力』
藤井社長の話しを聞き直していて、まだまだ我々の弱い部分を感じる。
それは、持続力です。
ビジネスの成功は、まず新しいものを創造する創造力と、
それを一貫性をもって継続する持続力が大切になる。
アップルのスティーブ・ジョブズも、事業が成功するかどうかの50%は、忍耐だと強調していると言う。
確か一年ほど前に大阪で藤井社長とお話をした時だったか、
私は「伊勢うどん」をブランド化するために、従来のイメージを変えたいと言った。
要はあの ふにゃふにゃの食感を、もっと美味しくしたいと思ったのです。
伊勢うどんのルーツを調べてみると、
お陰参りで多くの人が神宮を訪れ、近くのうどん屋さんが早く提供できるように、
麺を常に茹で続け、釜揚げで出していたのが、あのふにゃふにゃの始まりなのです。
また旅で疲れている身体にとっては柔らかく消化も良く、ピッタリあっていたとも言われている。
だから伊勢うどんは、釜揚げが正当な出し方なのです。
私は「釜揚げ伊勢うどん」ブランド化したいと藤井社長に話したのです。
それは面白い、コンセプトもしっかりとしている、と賛同してもらいました。
それから、東京、亀山の両甚八で伊勢うどんはスタートはしている。
ただ、オペレーションの都合で本来やりたい「釜揚げ伊勢うどん」には未だなっていない。
妥協している訳ではないが、
創造力にプラス持続力が生きていないので相乗効果が出ていない。
釜揚げ伊勢うどんが出せるオペレーション、
それは、常にうどんを釜揚げで出すためには、
カウンター14席、営業時間も限定、など本気で考えなければ出来ない。
この諦めない向こうには 成功がまっているかもしれない。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃