2012年9月22日 土曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『V字回復を必ず実現させる!』
昨日の衛生品質会議で、みなさんに二つの事を伝えました。
一つは、今期 我々の業績をV字回復させるために、言うまでもなく売り上げアップとコストダウンをすること。
これは今取り組んでいる、圧倒的な美味しい麺をだすこと、
そして出来るだけ揚げたての天ぷら・出来たてのおにぎりをだすこと、
その他大根おろしやネギなど鮮度を時間管理することなどです。
さらに、元気なあいさつ、親切を柱に、サービス力アップを目指すことです。
これはセクションオリエンテーションや親切の五箇条などパートナーが具体的に実行出来るようにする。
コストダウンについては、
年間全店で1200万円の水道光熱費と、同じく年間600万円の消耗品費を、1割削減することです。
これについては、皆さんの努力が数字でわかるように、毎月昨年との比較を出しています。
二つ目は、マネージャーのみなさんに他店へ視察に行っていただきたい、ということです。
特にマネージャーには、来月から誰かパートナーを連れて行ってもらうよう指示しました。
この目的は、上記の今自分たちが取り組んでいることを他店と比較してほしいからです。
決して店と店の競争ではないのですが、お客様の立場で訪問して、これらをどう感じるか を体感してほしいのです。
あいさつ、親切、料理の品質、鮮度、など今自分たちがやっていることを具体的に見てもらいたい。
早速来週から、これを直接みなさんに伝えるために私も各店の朝礼・夕礼を回ります。
そしてパートナー全員で共有することで、今期のV字回復を必ず実現します。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年9月21日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『次のイノベーション』
外食業界のイノベーションを少し時代を さかのぼって考えてみる。
まず、すし屋さんのイノベーションは、回転させ低価格で提供したこと。
今まで 普通のすし屋さんに行くことなど人生で数回と数える程でした。
それが回転すしの出現によって我々一般庶民が、ほんとうに手軽にいつでも食べれるようになった。
次に、焼肉屋さんのイノベーションは、低単価の焼肉チェーン店の出現です。さらに今では進化して食べ放題も出てきています。
少し前までは 焼肉の食べ放題なんて、とても考えられませんでした。
食べ放題と言えども、今はかなり肉の質も上がってきて、大繁盛しています。
喫茶店のイノベーションは、セルフスタイルのドトールコーヒーやスターバックスコーヒーです。
そして、うどん屋さんのイノベーションは、もう言うまでもなくセルフうどんです。
これらをもう少し大きく考えると、ファミリーレストランのイノベーションだった言えます。
そして価格は、イノベーション前のそれらと比べると下がり求めやすくなっています。
いいものが手に入りやすく、まさしくモノ余りのデフレ時代を象徴している。
ただこの先のイノベーションは店側として、だんだん複雑になります。
ハンバーガーなどファストフード店の、さらなるイノベーションは、ドライブスルーです。
この仕組みはとても複雑ですが、お客様にとっては、とても便利なイノベーションです。
便利さ、これも今の時代のキーワードになっている。
色んなイノベーションの事例が他にもたくさんある。
そして大切なのは大手のイノベーションと、我々のイノベーションは違うということです。
言い換えると、お手軽と上質の違いです。
常にこれを考え世の中の物事を見ること。
そうすれば いつか必ず明かりが見えてくると確信しています。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年9月20日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『気仙沼での うどん文化』
気仙沼復興支援のプロジェクトが、あれから進んでいないのが気になっている。
前回の打合せでは確か、雇用に対する国からの支援金が今年度で終わると聞いた。
以前も話したが、三重も東京も外食業界では人手不足が続いている。
しかし気仙沼では、大きな工場の消滅で働く職場が減ってしまっていると聞いている。
このお互いの困りごとの解決のひとつが、我々のプロデュースするうどん店を気仙沼に作ることです。
前回レンタカーで市内を回ったが、私が見たところ飲食店の数は鈴鹿に比べて全然少ないと思う。
我々が提案したのは、セルフサービスのうどん店です。
気仙沼は、前が海なので新鮮な魚介類が豊富にある。
トッピングの材料としても、ほんとうにいいと思う。
一店舗で雇用するスタッフは15名~20名、売上は月商600万円、利用していただけるお客様の数は月約1万人です。
まずは一店舗からのスタートで、要望があれば増やすことも考えればいい。
我々は、これを実現するノウハウは十分持っていると自負している。
ただ先方も飲食店については、まったく未知の世界だから戸惑っていると思う。
近いうちにもう一度 気仙沼に行き、このプロジェクトを進めていける具体的な案を相談したい。
私のビジョンは数十年後の気仙沼に、うどん店が多い街になっていることです。
そしてうどん文化が、震災を風化させない一助になるといいと思います。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃