2012年10月20日 土曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『MGRは店の大黒柱です』
昨日は、衛生・品質委員会の日でした。
三重の3店舗のMGR、麺工房、本部のメンバーで会議を行います。
まず会議の冒頭に 私から今進めているイノベーションについて話した。
内容は、ここに至った経緯から今後の事業展開まで再度説明をしました。
パートナーのみんなも、もう一度ブログを確認して理解いただきたい。
イノベーションは、緊急ではないけど、とても大切なものです。
これはしっかり勉強してもらわないとMGRさえも ついて来れなくなる。
私は会議を通じて みんなに成長してほしいという気持ちがある。
MGR達の弱い部分は良く知っているので、そこはとことん突っ込んで議論をする。
毎回言うことは、会議は遊びに来ているのではないことだ。
たかが二時間の会議だが、たくさんの労力とお金がかかっていることを忘れてはいけない。
またMGRの言葉からは、現状に対する危機感、そして疑問意識が低いことがわかる。
MGRは店の中では一家の大黒柱のはず、
その大黒柱が危機感がなくては、家族みんなが不幸になってしまう。
私はその全体を束ねる大黒柱です。
だからすごく危機感を持っています。
ここのところ何社も自分の目の前で倒産している。
その度に、残されたスタッフ達の悲劇も見ている。
今の時代は、そんなことは簡単に起こるのです。
明日は我が身なのです。
そしてこの厳しい時代を乗り切ることこそが、我々の大きな成長のチャンスなのだ。
神様に成長のチャンスを与えてもらっているのです。
だからMGR達には、勉強して成長してほしい。
そしてしっかりと稼いでほしい。
家庭と同じで、それが大黒柱の役目です。
だから絶対にみんなと同じ目線ではいけない。
みんなと同じ行動をしていては いけない。
MGRには店の大黒柱という役目があるのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年10月19日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『まずは自分たちからヘルシーに!』
タニタ食堂が有名になったのは、社内にある社員食堂からです。
モノを測るメーカーから、健康を測るメーカーになり、
その社員がメタボでは話にならない。
そこで社員食堂のメニューを健康思考に徹底的にこだわり、メタボの人を減らそうとした。
結果、本社では2人だけひっかかる程度で、ほとんどの人はメタボ体質を改善したのです。
ランチの定食は平均して500kcal前後と、安心して食べれる。
最初の一年は、毎日日替わりで同じメニューが出なかったと言います。
そしてメニューはすべて、タニタの社員さんの考案です。
これが「タニタの社員食堂」というメニュー本になり、大ヒットしたのです。
後に、東京丸の内の国際ビル地下に「タニタ食堂」を作り一般の人が食べれるようになった。
このようにまずは社内から健康になることが大切だと話されていた。
我々のヘルシーライフスタイルプロデュースも同じことが言える。
私が20年間店にいた時は、当然毎日店のまかないです。
休日以外は毎日、うどんか、そばか、どんぶりでした。
でも今でもとても健康です。
これは私自身身を持って、うちの料理は安心だと言えます。
今後は、さらにヘルシー思考の食材を取り入れたり、ヘルシーなメニューの提案をする。
これはパートナーのみなさんが、毎日のまかないで無料で食べれるのです。
一番多く食べれるのは、実は私たちパートナーなのです。
結果、誰よりもヘルシーライフスタイルが身につきます。
こうしてまずは我々から健康をアピールしたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年10月18日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『博多一風堂のイノベーション』
伊勢自動車道の安濃SA(上り)が少し前にリニューアルし、フードコートが良くなっている。
そこは、有名な「博多一風堂」の河原氏がプロデュースしたと聞いている。
昨日は、嬉野に用事があったので久しぶりに寄ることにした。
フードコートの全体のイメージは、上質なカフェテリア風で品がいい。
店は、一風堂プロデュースの「一風堂ラーメンコレクション」「つけ麺角田商店」、
それと渡辺製麺(長野県)がプロデュースする「渡辺製麺所」の3店です。
一風堂の河原氏と藤井社長は仲が良く、先日のセミナーでも一風堂は今社員教育に一生懸命だと話されていた。
博多一風堂は、1985年にでき創業27年になります。
博多ラーメンといえばトンコツスープで、博多で一般的なラーメン店に入るとスープの臭いが強烈にする。
店も油でベタつき感があり、どうしても男性中心の店になる。
だが一風堂は、そこにイノベーションを起こした。
トンコツの臭いのしない店内、BGMにはJAZZが流れオシャレな店内、
心の行き届いた温かい接客で、一気に女性のハートをつかんだ。
それまでの博多ラーメン店では無縁の女性客が殺到したのです。
昨日試食したラーメンも、伊勢の地域性に合わせたもので、地鶏を使った野菜たっぷりのラーメンでした。
器も白でオシャレな感じ、これなら女性も抵抗なく博多のトンコツラーメンを食べれると思う。
このように博多一風堂は、ラーメン業界にイノベーションを起こしたのです。
27年前の当時は、恐らくそのような事例は無かったと思う。
大きなリスクを背負って、そこには必ず女性のニーズがあると自分を信じ、GOしたのだろう。
それが今の博多一風堂の大成功に繋がったのです。
イノベーションとは、人の真似では出来ない、そして今の業界の延長上には無い。
博多一風堂は、身を持ってそれを証明したと言える。
我々が進める、ヘルシーライフスタイルも業界では事例の無いものです。
ただ 必ずそこにニーズがあると確信している。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃