2012年10月11日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『抜本的に会社のコンセプトを考える』
10月も中旬に入り、2012年も残すところ二ヶ月半ぐらいになった。
日々色んな人と会い、少しでも会社を成長したい という思いで勉強をさせてもらっている。
昨日は 楽しみにしていた藤井社長のセミナーと面談の日でした。
もう何十回と聴かせてもらっているが、いつも勉強になります。
そして話の内容も 常にレベルアップしている。
これは藤井社長ご自身が、すごく勉強していらっしゃる証だと思う。
今回の内容で今の自社の課題でピンときたのは、
大和製作所の全体の売上で、製麺機の売上は77%で、
それ以外が23%もあるという事実でした。
藤井社長ご自身も、製麺機販売の会社でスタートしたはずなのに、
ここまで他の売上が上がってくるとは思っていなかったと話された。
そしてもしこの23%の売上が無かったら、当社の今は無いと明言されている。
製麺機販売会社から、ユーザーさまの繁盛支援会社、
さらには日本の美味しい麺文化を世界に広げる、
このようにコンセプトがどんどん進化している。
言い換えれば、どんどん商売の本質を追求しているのです。
まさしくイノベーションしていると言えます。
比較すると我々は、まだまだ店舗の売上にこだわっている。
既存店の売上アップ、新規出店、これはもちろん売上の柱です。
ただ藤井社長のように、これに付随したビジネスが周りにたくさんあると思う。
世の中の困りごとを違う角度で見る必要があると言うことです。
店舗は、あくまでも受け身の存在です。
待っているのが基本のスタンスである。
でも今の時代色んな理由で、来たくてもこれない人もいる。
これもひとつの困りごとです。
また我々は食べるものを扱うビジネスです。
これは人の命を支える大切な役割なのです。
だから安全で安心なものを提供して、人々の健康を守ることが責務です。
そして今の生活習慣病を どうしたら減らせるかを考える志事です。
そう考えると、外食産業とか飲食店という概念をイノベーションしなければいけないと思う。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年10月9日 火曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『商売の分岐点』
10/8は鈴カレーグランプリに出場してきました。
運営スタッフのみなさん、準備をしてもらったみなさん、また留守番のみなさん、ほんとうにおつかれさまでした。
残念ながら今回も優勝は出来ませんでしたが、
うどん部門での出場は我々だけなので、意義のある大会でした。
今後も、うどん文化を広げて行く活動の一環として出場する予定です。
当然、鈴鹿小麦をはじめ地元の産品をもPRしていきます。
さて以前から話しているが、我々は今イノベーションの分岐点に立っている。
セルフうどんでイノベーションした10年前に続き、大きなイノベーションを起こさなければならない。
そしてイノベーションには、必ず時代の背景が深く関わる。
これはあとから振り返るとわかるが、その時代にいるととても難しい。
ただ、先日のメタボにならないタニタ食堂が大成功しているのは確かだ。
とにかくコンセプトが非常に大切だと思う。
何を誰に売るか、これがコンセプトの基本になる。
何をと言っても商品ではない。
タニタ食堂は、メタボ防止を売っている。
そして会社では、健康を測る器具を売っているのです。
タニタの体脂肪測定器も健康を測るための道具だ。
我々も、うどんやそれに関わる料理は、あくまでも何かを売るための道具なのです。
この何が時代の背景のニーズなのか、を見つけなくてはいけない。
明日は我々の師匠のひとりである藤井社長が時間をとってくれた。
この今の我々の課題を、アドバイスいただきたいと思う。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年10月7日 日曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『平和の象徴』
地元算所八幡神社の子どもみこしが、昨日鈴鹿ハンターをねり歩いた。
これは毎年恒例の行事で、我々ハンターの役員が お手伝いをさせていただく。
楽しそうに子供達が みこしを担いで、元気に「わっしょい!わっしょい!」と館内をまわると、
買い物をしている人達も思わず笑顔になって応援している。
そして午後からは、こちらも恒例の餅つき大会があり 200人の人に つきたての餅を振る舞いました。
セイロで蒸した蒸し立てのもち米を石臼に入れ 木の杵でつく、昔ながらの本格的な餅つきです。
嬉しそうに餅つきをする子供達の笑顔を見ていると、ほんとうに平和を感じ、
いろんな事が起きている今の世の中、何十年も続けているこのイベントの大切さを感じる。
また鈴鹿では、今日F1日本グランプリの決勝が行われ、
世界中のF1ファンが、モータースポーツの聖地鈴鹿を訪れる。
国境を越えてみんな一緒になってF1GPを楽しむ、これも平和の象徴だと思う。
近隣諸国と領土問題で小競り合いが続いている今だが、今日はモータースポーツを通じてひとつになれることを期待したい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃