2012年9月30日 日曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『繁盛店の進化に学ぶ』
イオンモール倉敷が一年ほど前にリニューアルした。
今回の視察で その後の様子を見てきた。
倉敷は 当時フードコートで日本一売上が高い、うどん店が入っていて過去何度も訪れている。
その店がどのように変化しているか、とても楽しみにしていた。
2階のフードコートに着くと、以前と変わらない風景。
本館のフードコートはリニューアル部分に入っていなかったのです。
ただ相変わらず、そのうどん店には20人ぐらいの行列ができている。
早速並び試食することにした。
以前からここは行列出来ると、スタッフさんがオーダーを聞きにきてくれる。
今では、ハンディの機器でオーダーを聞いている。
そして番号札を渡され 注文口まで行くと、すぐにうどんが出てきた。
これはナイスタイミングだった。
結果注文口での待ち時間はゼロです。
我々の店では、注文口ではじめてオーダーを見て作りだす。
これには最低1~2分はかかる。
倉敷の店と比較すると、10人で10数分、100人で100分以上の差が出ることになる。
さらにこの仕組みは、レジでの簡素化にもなる。
レジで番号を渡すと、うどんメニューはすでに登録されているので、トッピングメニューだけ打てばいい。
ここでもスピードアップが出来ている。
行列に並び待たされる時間や レジでの間違いは、ゲストにとって困りごとです。
この仕組みは、まさしく困りごとの解決をしている。
結果売上アップにもなり、お互いウィンウィンだと感じた。
今回リニューアルについては期待はずれだったが、着実に進化していることには勉強になった。
そして早速 我々の店でもこの仕組みの導入を検討したい。
まずはテストから進めたいと考えています。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃