2012年10月3日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『ご当地グルメのブランディング』
鈴鹿ご当地グルメ推進の一環で、昨日は新潟へ視察に行ってきました。
新潟県の燕三条(つばめさんじょう)には、カレーラーメンというご当地グルメがあり、全国的にも有名になってきている。
カレーラーメンがご当地グルメになった背景として、
まずは 鍛冶屋産業の街で肉体労働者が多かったこと。
そして 雪国で冬とても寒かったことがある。
だからカレーラーメンが食べられていた歴史は古く 70~80年もになる。
そこで市内の飲食店組合が、店の活性化をかけてカレーラーメンご当地グルメのブランディングを進めた。
さらにここに目を付けたのが、市民団体のJC(青年会議所)と商工会議所です。
三つの団体が、カレーラーメンを柱に鍛冶屋産業から進化した、ステンレスや金属加工の地元産業と一体化した街の活性化に乗り出したのです。
このようにカレーラーメンには、しっかりとした基礎があるということです。
鈴鹿の鈴カレーには 歴史もなく根拠も曖昧だが、ハッキリと言えることは、第1回の鈴カレーグランプリイベントに2,000人もの人が集まったことです。
ご当地グルメに興味があるのか、カレーが好きなのか わからないが、とにかくイベントごとが好きだと感じます。
すずフェスもあんなに盛り上がりますから。
今年の2月にスタートした とても浅い歴史だが、盛り上がったのは事実です。
無理に歴史をこじつけるより、自然な形でご当地グルメができていくような気がする。
大切なのは、鈴カレーグランプリイベントを続けて行くことだと思う。
歴史は今から作ればいいのです。
10/8に 第2回のグランプリが鈴鹿スポーツガーデンで開催されます。
そして我々も これにエントリーしている。
鈴鹿のご当地グルメブランディング、そして歴史のブランディングを作るイベントだと考え 盛り上げたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃