2013年1月12日 土曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『地場産業を守るコト』
2013年がスタートして早くも12日が経つ。
パートナーみなさんにおいては、日々しっかりと店を守っていただき、とても感謝しております。
また大きな事故もなく無事にスタート出来ていることに、あらためて感謝します。
先日テレビで、宮城県と広島県のカキ養殖の職人さんを取り上げていました。
一昨年の震災が起こるまでは、どちらもライバル意識でカキの売上を競っていた。
そして震災が起こり、宮城県のカキは全滅してしまった。
途方にくれていた宮城のカキ養殖業の人に手を差し伸べたのが、ライバル関係であった広島のカキ養殖職人でした。
宮城県へ出向き海の改善から一緒に考え、たくさんカキの稚貝を送り込んだ。
そして震災から2年近く経つこの冬、見事に宮城県のカキが復活したのです。
インタビューでは「お互いにカキ養殖に対する熱い想いがあったため、協力し合いここまで来た」と話され 互いの絆を深めていた。
そこには商売を超えて、地域を愛し そして産業を守る人達の志しがあった。
カキというモノを通じ、地場産業の地域文化を愛するコトを感じる一面でした。
ともにがんばろう東北、そしてともにがんばろう日本。
また、2020年の東京オリンピックでは、一部会場を東北に移して開催することも計画されています。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年1月11日 金曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ~
みなさん!おはようございます!!
『東京オリンピック誘致に向けて』
東京商工会議所の新年賀詞交換会に、夕べ参加してきました。
賀詞交換会とは、年のはじめに会員のみなさんが集まり新年のあいさつをするパーティーです。
東京では今、2020年のオリンピック誘致に向けて一生懸命に取り組んでいます。
昨日もオリンピック選手のOBやロンドンの金メダリストが応援イベントに来られていた。
2020年オリンピックの場所は、今年の9月7日に世界オリンピック委員会で決定される。
今回は前回の反省を踏まえ、いろんな取り組みがされている。
中でも前回誘致されなかった一番の理由は、国民の無関心でした。
しかし今回は違います。
東日本大震災が起こり、日本国民の誰もが復興を願ういま、
2020年の東京オリンピックは、復興のシンボルになるに違いありません。
そして世界中のみなさんがそれを応援してくれています。
昨日も会で話されていたが、あとは国民一人ひとりがムードを盛り上げることです。
そして見える形で表現しなければいけない。
街路樹にはのぼりをあげ、店にはポスターを貼り、胸にはバッチをつける。
確かにオリンピック誘致には賛否両論ある。
国と東京都は、たくさんのお金を使うことになる。
ただオリンピックのための整備で、どれだけの企業が潤うか。
また、期間中は世界中の人々が日本に来て大きなお金が動く。
さらに日本は安心だというPRに繋がり、今後の商売や観光などに大きく貢献すると思う。
要は今の厳しい時代を乗り切るには、お金を循環させることが特効薬だということです。
オリンピックは、その大きな起爆剤になるからです。
2020年のオリンピック、必ず東京で出来ることを信じています。
我々も微力ですが、見える形で盛り上げていきたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃