2013年1月23日 水曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『志の大切さ』
埼玉県で、教職員の退職金を段階的に下げる制度を来月から導入する。
これに伴い110名の教員が、急遽今月末で退職したいという希望が出た。
しかもそのうちの30名は、クラスの担任だという。
今月中に退職しないと150万円ぐらい退職金が減るらしい。
ただ、教職員の退職金は2000万円以上と聞くので、そのうちの150万円である。
この一連ついて、みなさんはどう感じますか。
賛否両論はあると思うが、
現実問題、クラスの担任は三学期の途中で急に辞めてしまうのです。
これを生徒はどう感じるのだろう。
残った先生は、生徒にどうやって説明するのだろう。
私の個人的な意見は、
「志」を持って先生になったはずが、いつの間にか先生という職業に変わってしまったのだと思う。
それは色んな制度をつくる、国の方にも問題があるのだろう。
また最近多い、先生に対する異常なまでの親御さんのスタンスもそうだろう。
先生が、先生でなくなってきている。
これは国の将来にとって、とても危険なことだ。
人として成長する一番大事な義務教育の時期を、このような体制の学校に預けなければならないからです。
もちろんすべての先生が、そうではないだろう。
でも今回の埼玉県の事例では、全体の一割の人が退職を申し出たのは事実です。
そして他の県でも導入すれば、必ず同じようになるだろう。
とにかく「志」を、もっと深く自分自身ものにしていただきたい。
先生は、誇りとプライド、そして一番大切な「愛情」を持って子供の成長を見守ってほしい。
これは今の我々の志事も、全く同じだと思う。
我々リーダーは、パートナーに対して先生と同じ志を持っていなければいけない。
子供の成長=国の成長 と同じように、
パートナーの成長=会社の成長 なのです。
だから決して間違ったことを教えてはいけない。
今回「志」は、ほんとうに大切だと あらためて感じた。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃=