2013年2月11日 紀元節
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『わかりやすい珍しさ』
今日は「紀元節」といい今から2673年前、日本初代の神武天皇が即位された日です。
そして神武天皇は、伊勢神宮の大神様である天照大御神のお孫さんにあたります。
これについては日本古事記にきちんと書かれていますが、意外と知られていないので、この機会に調べてみてください。
さて最近 地域特産メニューが好調です。
名産松阪牛を使った、肉うどんや肉ご飯。
築地市場で直接仕入れた海鮮丼ぶり。
人気の訳には二つの要素があります。
以前、お世話になっていた徳永先生の教えで、
「浜のおばちゃんの法則」を思い出す。
浜のおばちゃんは、海でとれた魚は 絶対に浜では売らない。
浜では、魚は誰もが毎日食べているから珍しくない。
だからおばちゃんは、自転車に乗って どんどん山の村に持っていく。
そうすれば、山のみんなは魚が珍しから 喜んで買う。
少々高くても売れてしまう。
これが、浜のおばちゃんの法則です。
地域特産を、遠く離れた場所で売る。
すると普段食べれないから、頼んでいただける。
ポイントは珍しさ、要はそれを欲しているのです。
さらに昨日話した、お値打ち感(コストパフォーマンス)です。
肉うどん、肉ご飯、まぐろ海鮮丼ぶり、どれをとっても原価率は50%以上かけてます。
だから決して安くないんですが、値段以上に満足度が高いのです。
もちろん、うえの珍しさも満足の一つです。
東京の二代目甚八で、伊勢うどんの人気が出ているのも まさにこれだと思います。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年2月10日 日曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『大切なのは お値打ち感』
今繁盛しているところは、言うまでもなくお値打ち感がある店です。
代表的なのは、ユニクロやニトリがあります。
あとパソコンが進化したタブレットもそうかもしれない。
我々の業界で一番それを感じるのは、はやり「俺の」シリーズのレストランだろう。
要は安さではなく、コストパフォーマンス(お値打ち感)が高いところが繁盛しているのです。
先日の東京出張では、そのテーマに基づき原価率の高いレストランに的を絞って視察をした。
一日目の夜は「原価バー」といい、まさしく原価で飲み食いが出来るというコンセプトの店でした。
ここは数年前に話題になった店で、まず入り口で入場料を1,500円払う。
あとは、飲み物と料理がすべて原価で食べれる。
例えばビールなら、100円から200円、
料理もほとんどが、200円から500円ぐらいです。
気になっていた数年たっての人気の度合いは、少しさびれていた感じがする。
結局お会計をすると入場料を入れて、一人2,800円ぐらいだった。
マネージャーのみんなに感想を聞くと、満足度は低い。
私も店づくりを含め、リピートする気には なれなかった。
翌日のランチは「AWキッチン」というレストランに行った。
ここはたくさんの農家さんと直接契約している。
その野菜をテーマにしたレストランでコンセプトがしっかりし、店づくり料理共に素晴らしかった。
偶然だが、原価バーと同じ一人2,800円でした。
内容は、レストランを通じて農業を そして畑を伝えたいという素晴らしいコンセプト通りだった。
店内は感度の高そうな奥様方で賑わい、店づくりもとてもオシャレで 居心地のいい空間です。
料理の内容も、前菜ビュッフェが素晴らしい。
そしてパスタの仕上がりも上々です。
さらに最後のデザートビュッフェも充実している。
ここならもう一度リピートしたいし、友達にも紹介したいと思える。
そして今回テーマのコストパフォーマンスですが、
二店を比較するのはおかしいが、同じ2,800円でもかなり違うと感じる。
2,800円という額はレストランにとって決して安くない。
でもAWキッチンは、すごくお値打ち感を感じる。
大切なのは このお値打ち感、
業界用語ではコストパフォーマンスである。
我々の店も、ここにメスをいれて行く予定です。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年2月8日 金曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『東京プロジェクト会議 報告』
第120回目のプロジェクト会議を 昨日東京で実施しました。
120回ということは、10年になるので長く続けていることを感じる。
会議の冒頭で新しく正社員として入社した 森下愛吾さんを紹介した。
森下さんは、私の次男です。
学生時代アルバイトパートナーとして、「めんくら」「麺の匠」そして「権兵,」の現場を経験している。
学校卒業後は スターバックスコーヒーに入社し、昨年の年末までの約1年7ヶ月を経て、2/3付でエビスカンパニーに入社することになった。
我々の今年の目標は、販売部を店一店舗分の売り上げにすることです。
そして秋には海浜幕張に新しく出店することです。
これらの大きなプロジェクトには、正社員の増員が必須であった。
今回そのタイミングに合い、販売企画部として部長の元に着くことになった訳です。
しばらくは東京二代目甚八でのマネジメント業務となります。
パートナーのみなさん、よろしくお願いします。
そしてマネージャーにみんなに、あらためてお願いしたことがあります。
今までは、新メニューや販促など、どちらかというと私発信で実施している。
ただマネージャーも、どんどん成長しなければならない。
ぞしてスピードをもって進めなければいけない。
大きな方向性やコンセプトは私が進めるが、
それに伴った販促計画は、マネージャー自身が、感じて考えて行動してほしいことを伝えた。
具体的には、それぞれスケジュール表を作って進めている。
だからパートナーのみなさんも、これを見て共有できる。
会議では 内容を整理して詰めた。
今後は、すべてこのスケジュールを元に進めていきます。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃