2013年4月12日 金曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『地域になくてはならない存在になる』
鈴鹿中央通りを走ると、新しくローソンがオープンしていた。
三重ではこんな光景は珍しくないが、都内でコンビニのオープンはあまり見たことがない。
そう考えると他のものも含めて、地方の方が過当競争が激しいかもしれない。
我々が東京に出店している文京区本郷は、東京駅までわずか3キロのところにある。
距離にしてみると鈴鹿ハンターから神戸(かんべ)ぐらいです。
夜なら10分かからず、秋葉原までは1キロないと思う。
そんな都心のど真ん中でも、家賃はというとそう高くはない。
一坪1万2千円ぐらいだから、鈴鹿中央通り沿いと変わらない。
だから店の広さも、都内にしては大きく取れた。
もちろん都内でもプレミアム立地と言われているところは鈴鹿の3倍から4倍はする。
この本郷にある二代目甚八の周りは下町の雰囲気が漂う地区です。
個人の魚屋さんや肉屋さんがあったり、老舗のそば屋さんもある。
ビルも高層ビルではなく雰囲気は津や四日市とそう変わらない。
ただ昼間人口(ビジネスでいる人)は半径500メートルで約5万人というから やはりそこは東京です。
そして夜間人口(住んでいる人)は1万2千人です。
このことから4月度より二代目甚八は日曜営業を始めている。
2年前のオープニング月には日曜も営業していたが、その後やめていた。
そして、いざ営業してみると手応えは十分ある。
甚八の日曜営業を待ち望んでいた方がたくさんいて、毎週100組ぐらいの方にお越し頂いているのです。
また今は「三重の美味いもんフェアー」を開催しているので、みなさん楽しんでいらっしゃると思う。
食事をするだけでなく、ひとつのレジャースポットとして、休日の時間を楽しんでおられると感じる。
そう思うと二代目甚八は、日曜の静かなエリアに活気を起こせた。
それが定着すると、地域になくてはならない存在になるだろう。
これは商売をする上で一番大切なことだと思う。
東京進出を実現し、今までたくさんの苦労があった。
そして今も大きな犠牲を払っている。
この成果は、そんな中から築き上げてきた努力の結果なのです。
ぜひ三重のパートナーのみなさんも、ここを考えてほしい。
わざわざお越しいただくことのありがたさを表現してほしい と強く思う。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃