2013年5月14日 火曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『経営改善計画をやり遂げる!』
最近毎日のように株価が上がり円安が進んでいる。
日経平均は半年前から比較して、約1.8倍になっている。
これは凄いことです。
もし半年前に日経平均株を100万円で買っていたら、今売ると180万円で売れる。
単純に利益が80万円でることになる。
たった半年で80万円の利益は考えられません。
この原因の多くは円安だと思う。
自動車企業をはじめとする、輸出関連株が軒並み上がっている。
地元鈴鹿市ではホンダです。
ホンダ株も昨年の10月からみると、約2倍に近くになっている。
これらは、いわゆるアベノミクス効果の影響力が大きい。
特に三本の矢の一本である「大胆な金融政策」だろう。
大胆な金融政策とは、詳しくはわからないが、日銀が金融緩和を実施、企業に潤沢に資金がまわるようにしむけていると思う。
要は、資金調達をできやすくする機会を増やしているということです。
これは企業の経営改善計画が、しっかりと考えられていることが条件になる。
とにかく我々もこのチャンスにのっていきたい。
資金調達をするにあたり、この経営改善計画を顧問としっかりと立てて来期に挑む。
大事なことは、経営改善計画が絵に描いたモチにならないことだ。
これを確実にやるために、各店にはしっかりとした売上予算と営業利益を提示してある。
これには色んな痛みを伴う。
藤井社長がいつも言う「まずは犠牲を払うこと」です。
これはトップだけわかっているのでは成功しない。
マネージャーをはじめ、パートナーリーダー、パートナー、そしてジュニアパートナーまでもがわかっていて欲しい。
もうすでに始まっているが、全員の温度差を無くし この経営改善計画に取り組んでいきたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年5月13日 月曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『地域ブランドの鈴鹿小麦』
鈴鹿市の地産地消推進委員会に先日出席してきた。
これは年に2回ほど実施され、市内で地産地消を進めている方ばかり20名ほど集まる。
内容は、鈴鹿市が基本方針と5年間の行動計画を提案し、それについて我々が意見をして地産地消を推進していくものです。
会議に参加すると、鈴鹿小麦が かなり認知されているのがわかる。
地産地消のレシピ冊子ができ、鈴鹿小麦を使ったレシピがどんどん書かれている。
このレシピ冊子は早速取り寄せ、鈴鹿小麦を使ってもらっているみなさんにお渡ししたい。
さらに製麺業者さんにより、一部の学校給食の料理にまで使われていた。
会議に参加していたPTAの代表の方も、最近鈴鹿小麦をよく見かけるとおっしゃっていた。
考えてみると「鈴鹿小麦を世界のブランドにしよう」と声をあげてから5年、ある意味すごいスピードで市内に出回ってきた。
これは、大変ありがたいごとで嬉しく思います。
我々のファームランド鈴鹿では、来月に恒例の小麦刈り取り体験イベントを開催する。
こうやって鈴鹿小麦の周知を地道に進めてきたことが、少し実を結んできたのだと感じる。
そして我々飲食店としては、これをいかに美味しい料理にするかが使命です。
これからは冷やしメニューが引き立つ季節、圧倒的に美味しい麺にして、鈴鹿小麦の良さを十分に発揮したい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年5月12日 母の日
ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『最初の対応が肝心』
先日 大手セルフうどんチェーン店での事件です。
ザルうどんを食事をしたゲストの方から、「ザルのス」の裏側にカビがあるとFacebookを通じて苦情があがりました。
これが大々的にマスコミを通じて報道され全国的な話題になってしまいました。
これには、ここまで大事になった原因が四つあります。
まずは、衛生管理が悪かったこと。
次にここが重要です、ゲストが「ザルのスの裏側にカビがある」と苦情を言ったにもかかわらず、何も対応がなかったことです。
報道では、店長は複数の店舗を掛け持ち、その時は不在だったため十分な対応が出来なかったと書かれていた。
三つ目には、怒りを抑えきれなかったゲストがソーシャルメディア、要はFacebookを使って写真付きで投稿したことです。
我々もFacebookを使っているのでよくわかるのですが、これの口コミは相当広がります。
詳しく調べてないが、もしこの店のFacebookページに「いいね」をしていた数が数万人だったら、一気に全員に知れ渡ります。
良いことも、悪いことも。
今回はダイレクトメッセージなのか、一般に公開したものかわからないが、Facebookは口コミツールとして、大きな影響力があるのです。
そして四つ目は、苦情の発表が一ヶ月遅れたことです。
この店は全国に700店近くあるので、直ぐに対策を含めた発表をする義務があります。
車やストーブの欠陥と同じように隠していると大きな事故が起こる可能性がある。
ましてたくさんの店で食を扱っているので、迅速な対応がいるのです。
今日の私のブログは、決して同業者を批判するものではありません。
明日は我が身だから、パートナーのみんさんと事件の内容を共有しておきたい。
ゲストからの苦情があってはいけないのだが、現実的に中々ゼロにすることは難しい。
当然、衛生管理はきちんとやる。
それでも苦情がでたら、その場でゲストが納得されるまで謝罪と対応をしなければいけない。
マネージャーがいてもいなくても、絶対に誰かがきちんと対応をやることです。
ここをおろそかにすると、今回のような大きな事件になるのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃