2013年5月3日 憲法記念日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『健康度合いで選べる』
昨日は顧問の橋本先生とのミーティングでした。
先生も我々のヘルシーというキーワードに沿って、色んな情報を提供していただけます。
感じたのは、世の中のニーズはどんどん複雑になりレベルが上げってきていることです。
ますます便利さや快適さを求められ、健康についても よりわかりやすい内容を求められます。
健康について我々は、生活習慣病の代表的な糖尿病に着目しています。
糖尿病患者は、現在全国で237万人ぐらいで、予備軍を含めるとその十倍の数になると言われています。
おそらく私もその一人だと思います。
糖尿病は簡単に言うと肥満が原因です。
要は太らなければいいんです。
しかし、もうすでに病気になってしまっている人は血糖値を下げる食事制限を強いられます。
当然予備軍の人も同じで、この努力が必要です。
これは食べる量を制限することはもちろん、糖質を多く吸収する食べ物を控えることです。
正直言うと、うどんは白米に続き糖質が高い食べ物です。
現状では「うどんを食べたいが糖質が高いから…」という人もみえます。
そこで我々は、先に野菜を食べれる環境を作り糖質を吸収しにくくする仕組みにしています。
昨日は先生に、小麦粉の代わりに大豆で作ったうどんを紹介していただきました。
大豆は糖質が低い炭水化物だと言われているので、このうどんは糖尿の方でも、ある程度食べられます。
大豆は鈴鹿でもたくさん作られているので面白いと感じました。
話を戻して、要はこのような人のニーズに合わせて麺の種類を選べるようにしてはどうかということです。
ご飯でも、白米、玄米、十五穀米を選べるように、
麺も、白麺、全粒麺、そして大豆麺というように。
さらに味付けも、標準の味から1割、2割、、半分と減塩できるようにしてはどうか。
ここで浮かぶのが、カレーのココイチさんです。
ヘルシーとはテーマが違うが、辛さやトッピング、ご飯の量、すべて選べるようになっています。
店の中では非常に複雑なオペレーションですが、ゲストのニーズには、しっかりと答えられます。
これをずいぶん前からやっているココイチさんは、すごいですね。
我々もヘルシーを謳っている以上は、この複雑な要望に答えることが必要だと思います。
自分の健康度合いに合わせて食材が選べる。
理想的なあるべき姿です。
ベジタブルファーストの次は、これを検討したいと思います。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃