2013年5月9日 木曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『やるか、やらされるか』
今朝ラジオを聞いていると、池袋の東武百貨店の話が出ていた。
ここでは今、初夏の大北海道展をやっています。
北海道展や九州展は、今ではどこもかしこもやっている。
地元のショッピングセンターにも来ているが、見ても楽しさはまったくない。
それは、専門店業者が名前だけ変えてやり、内容も新鮮さのないつまらないものだ。
しかし東武百貨店では、担当者が年間50日ぐらい北海道に出向き、自ら面白い店を集めるという。
自分で歩き、汗をかいて探すところに本気さを感じる。
内容は、海鮮ものやスイーツがほとんどというが、80店ほどが出店しているらしい。
担当者が、目で見て食べて確かめて、気に入ったものだけを集める、ここに魅力があるのだろう。
結局は、やる側がどれだけ本気かだけだと思う。
専門業者に頼めば、電話一本で日程を調整し、あとはお金を払うだけ。
楽だけど内容はいつもマンネリで全然魅力がなく、同じようなことをやっても、全く違ったものが出来上がる。
これは我々でも同じことだ。
ゲストにほんとうに喜んでもらおうと、自ら考えてやるか、
私から言われて、やらされでやるか。
恥ずかしいが、こんな事例は日常茶飯事になっている。
結果、内容が輝いてない。
百貨店の物産展とショッピングセンターの物産展、人気の秘密は担当者の本気さだけだ。
我々はこのことを学ばなければいけない。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃