2013年6月30日 日曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『ベジファーストを伝える』
2013年も早いもので、今日で半分が過ぎる。
店では「ヘルシーライフスタイルのプロデュース」を半年間進めてきている。
昨年末の 東京二代目甚八のお野菜ビュッフェからスタートし、今では我々のすべての店でベジファーストが実現している。
ただ実際には、このベジファーストをどこまでゲストに伝えられているかと言うと、まだまだだと感じている。
今や成熟した外食産業の中で生き残っていくには、ほんとうに世の中に必要とされなければいけない。
そして特徴があり、わかりやすく明確になっていることだ。
ベジファーストは、健康にどのように良いのか。
今では「健康思考」といってもピンとこない。
健康でも、より具体的なものを求められる。
例えば、
メタボにならない
アンチエイジング(老化防止)
動脈硬化になりにく
糖質の吸収を抑える
高血圧の予防など
このように健康思考でも、出来るだけ具体的に表現するとわかりやすくなる。
我々が今取り組んでいる「ベジファースト」も、さらにわかりやすく伝えることが第二段階だと考えている。
今後はこれをテーマに進めていきたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年6月27日 木曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『三重テラス』
三重県の東京営業拠点が、9月に日本橋にオープンする。
昨日は、その出品説明会に行ってきました。
まず公募の中から、営業拠点の名称が決定し発表があった。
『三重テラス』
テラス=照らす、これは伊勢神宮の神様「天照大御神」からとったのだろう。
シンプルでオシャレ感もあり、とても良い名称になったと思います。
ところで三重県は、なぜ東京都内で日本橋を選んだのか。
これには歴史的な理由がある。
まず、昔の伊勢参りの出発点は、ここ日本橋であったこと。
その名残で今でも高速道路や国道には、日本橋からの距離が表示してある。
次に日本橋といえば、三井タワーを中心に三井系の会社がたくさんある。
日本橋=三井エリアといっても過言ではない。
この三井系の元祖三井家は、もともと三重県の松阪で商売を始めたのです。
質屋と酒屋の「越後屋」という屋号ではじめ、後にこの日本橋に商売の拠点を移したのです。
日本橋の百貨店で有名な「三越」も三井系です。
もともとは「三井越後屋」で、これが後に「三越」になった。
だから日本橋と三重県は歴史的に深い関係があったといえる。
三重テラスは、フルーツで有名な「千疋や」新本社ビルの、1階と2階に入る。
1階は三重の産品販売とレストラン、2階は多目的スペースになっている。
我々は1階の産品販売に、伊勢うどんと半生うどんで出品する予定です。
ただ、これから商品の申込、審査、決定という流れです。
9月のオープンに向けて出品できるように、部長を中心に今進めているところです。
そして今後この「三重テラス」ができることにより、色んな意味でチャンスがある。
早くから東京に進出している我々にとっては、さらに追い風になると考えている。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年6月25日 火曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『チェーン店ではない!』
マクドナルドの高単価メニューが昨日から全国的にスタートしている。
昨年のビッグアメリカンシリーズも高い単価のメニューだったが、結果はどうだったのだろう。
ただ今年はトップの原田氏 自らがリリースをして肝入りのようだ。
今回のメニューは二品で、BLTバーガーとハバネロバーガー。
それぞれ単品で500円前後のもの、ドリンクポテトセットにすると800円にもなる。
おそらく単品で注文することは少ないだろうから、マックランチ利用で800円ぐらいのお昼になる。
これが高いかどうか、まだ私も利用していないので判断できない。
ただマックも思い切った戦略にでているのは確かだ。
ユニホームもダーク系のシックなものに変わり演出をしている。
今回の狙いはイマイチわからないが、アベノミクスによる高単価思考を先取りしたのだろうか。
いずれにしろ、Macカフェをやり、店づくりもオシャレ感をだしてきているのは事実です。
今までのように、マック=ファストフードとは少し戦略を変えてきている。
これら安易に判断はできないが、マクドナルドを見ていると、今の日本人のライフスタイルが何と無くわかる。
言えることは、年々人々のライフスタイルが向上していることだ。
今までのようなカジュアルスタイルな店やメニューでは通用しない。
これは鈴鹿でも、同業のハンバーガーチェーン店を見比べると一目瞭然です。
藤井社長は、個人でうどん店を開業するならセルフ店は、やってはいけないと言う。
それはセルフ店は大手チェーンが、そのマーケットをガッチリと押さえいるからだ。
そしてマクドナルドも同じマーケットを狙っている。
個人でそのマーケットをターゲットにすることは、勝ち目がないからだ。
そして今回のように、大手チェーンは資本力をもって常にチェンジしている。
これも個人では、とうていマネのできないことです。
ただ、我々にはセルフ店が二店舗ある。
両店とも 今でもシッカリと売り上げをあげていて、決して大手チェーン店に負けていないと自負している。
それは大手チェーン店がマネを出来ない複雑なことをやっているからだ。
地産地消、ヘルシー、にこだわりモノ売りからコト売りに転じている。
もっと言うと、我々のセルフ店の使命はここしかないと思う。
だからこれからも、この大手チェーン店との差別化をシッカリとやっていきたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃