2013年6月14日 金曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
明日6/15(土)は、ファームランド鈴鹿主催の「鈴鹿小麦収穫体験イベント」です。
昨年11月の種まき体験は、残念ながら雨で開催できなかった。
今回も台風の影響で心配していたが、明日は開催できそうでホッとしている。
そして前回申し込みのあった市内のご家族も、ほとんどの方が参加される返事を頂き、とても嬉しく思います。
返信ハガキには、楽しみにしているとメッセージを書かれる方もおられ、中にはカワイイ絵を書いてくれている子供さんもみえる。
このイベントも今年で4年目になり、みなさんにここまで認知されてきた。
それと同時に鈴鹿小麦のネームバリューも徐々に上がってきていると感じる。
最近では、鈴鹿小麦を使った「地産地消レシピ」まで出ている。
また一部の学校給食にも麺として使われ、子供たちの食育にも少しは貢献している。
4年前に「鈴鹿小麦をブランド化しよう」と志し、今着実に進んでいるのがわかる。
関係各位に大きな感謝をすると同時に、さらなるブランド化を目指したい。
明日のイベントについては、下記のHPを参考にして下さい。
http://farmland-suzuka.com/project/wheat/index.html
今日は二ヶ月に一度の年金支給日です。
たくさんのゲストにご来店頂き、
レストランとして楽しい時間を過ごすお手伝いが出来ればと思います。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年6月10日 月曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『言える化』
今、店の現場で色んな課題が見えてきている。
それは、美味しさのルール、掃除のルール、お金のルール、そして食材のルール。
これらが残念ながら、目指しているモノとはズレていた。
これにはトップとしての私自身の思い責任を感じている。
まず 前任のマネージャーとのコミュニケーションが、しっかり出来ていなかったのが原因だと思う。
たぶんこちらからの一方的な押し付けになっていたと 反省している。
結果、おそらく言いたいことも言えない状態をつくっていたのだろう。
「言えない化」です。
当然 現場のパートナーの声など全く聞こえてこない。
もう一つは、現場のチェックを怠っていたことだ。
特に重要視していた夜間である。
美味しいさのルールでは、麺のロスタイムの時間管理、天ぷらの時間管理など、たくさんのルールが消えていた。
また掃除で驚いたのは、床流しをやっていなかったのです。
その理由は、水道費を減らすためだと現場のパートナーは理解していた。
これらすべては、食材のロスと人件費、経費の削減をして、目先の一ヶ月の数字を良く見せるためだったと思う。
だが これは全くもって本末転倒です。
たぶんゲストの声は、
「あそこは夜行くと、うどんも天ぷらも美味しくない、店も汚い、もう行きたくない…」
こんな声が たくさんあると思う。
その結果、夜の売上が下がり続けたのです。
とにかく原因はコミュニケーション不足から、私の思いが全く違った形で伝わっていたこと。
トップとして現場の確認が出来ていなかったことだ。
これにはほんとうに反省している。
今日のタイトルは「言える化」です。
私やマネージャーは現場の声を出来るだけ聞いて、課題の解決に繋げなくてはいけません。
マネージャーやパートナーとのコミュニケーション不足は、誰も何も言えない状態をつくり、今回のような結果になってしまう。
今回は、我々の弱い部分が浮き彫りになったのを感じる。
と同時に課題を解決して行けば、店は まだまだ伸びる余地があると強く思う。
この「言える化」を実現して、今後のプロジェクトを進めて行きたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年6月9日 日曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『現場力!』
6月から新しい期に入って、採用を積極的にしている。
これに伴い、各店・工場共に数名のジュニアパートナーが我々の仲間になる。
今我々の店を客観的に見て 率直に言うと、普通の店になってきている。
数多くの飲食店と比較して、特に目立ったところは感じられない。
本来我々の店は、もっとエンターテイメント性を持っているはずだ。
店はステージ、うどんは曲、そしてパートナーは それを演じるキャスト、お客様はそれを楽しむゲストです。
これが我々のエンターテイメント性レストランです。
しかしこれが今往々にして普通の飲食店化している。
先日イオン同友店会の講演会が、まさしくこのテーマだった。
どこの会社も素晴らしい経営理念やテーマを持っている。
しかしほとんどが現場で生かされていない。
その中でも、日本には現場の社員が輝いている会社がある。
その現場力を生かしている会社を紹介されていた。
まず「ガリガリ君」で有名になった赤城乳業です。
ここは海外輸出は一切なく日本国内のみの販売で、全国でもトップクラスの売上です。
赤城乳業は最新の工場を持ち、食品工場というより薬品工場レベルの衛生管理だという。
さらに工場内は、完全に見える化で見学コースを作り、働く社員のモチベーションアップに繋げている。
また最近大ヒットした「ガリガリ君コーンスープ味」は、24歳の社員の方のアイディアです。
このように赤城乳業は、現場力を生かすを徹底的にやり、大成功している会社です。
参考までにここのホームページは26歳の社員さんが作っているので見て下さい。
http://www.akagi.com/
7月の11日には2013ヱビスカンパニーフォーラムを開催します。
今年のテーマはこの「現場力」にします。
そして現場で頑張っているパートナー達が輝ける内容を作っている。
我々の存在意義は「世のため人のため」です。
「来てくださったゲストに楽しんで頂きたい」
これをみんなが心に持ち、現場で感じて考えて行動する輝くパートナーを目指したい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃