2013年9月5日 木曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
今日も元気なあいさつで絶好調です!
「子供を連れて、デイズニー・ワールドへ行くのはそれ自体が目的ではない。」
「その後、何か月も、何年も日常会話の中で家族が共有できるものを作る為に 行くのだ。」
これはある方の一節からです。
た私のうちでは子供達が小さい頃、家族の記念日になると行くところがあった。
それは以前にも紹介したが、松阪市のイタリアレストランです。
ここは、職人肌のマスターがキッチンを回していて、サッパリとした気質のママがホールを仕切っている アットホームなレストランです。
当時の店は 客席もたくさんあり、すごく繁盛していて スタッフの方もお大勢いた。
だから、いつもウエイティングルームで30以上待つ状態だった。
そんな店内にはイタリア調のBGMが大きめの音で流れ、大勢のお客様の話し声や笑い声、スタッフさんのキビキビとした動きで 活気に溢れていた。
当時にしてみれば、私達にとって非日常の空間で、エンターテイメント性もあった。
ここへは何年も通い、今でも家族のいい思い出になっている。
もちろん当時は、非日常的なところへ美味しい料理を食べに行くことが目的だった。
でも今だに 家族で当時の思い出話がでるのです。
ヒュージの新川代表が以前話されていたことを思い出す。
レストランの語源は、レストールから来ている。
レストールとは、回復させるという意味です。
だから我々はゲストを元気に回復させることが使命だ、と。
今思うと、記念日ごとにここへ来て、家族のコミュニケーションを回復させていたのかもしれない。
そう考えると、レストランとしての使命をきっちり果たしていたのだと感じる。
我々も そんな素晴らしい、街のレストランを目指したい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃