2013年9月21日 土曜日
ヘルシーライフスタイルのプロデュース
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
今日も元気なあいさつで気分最幸です!
期間限定メニューや新メニューを考える時、とても大事なポイントがある。
それは見た目の第一印象です。
要は、どれだけインパクトのある盛り付けができるかです。
インパクトのある盛り付けには、大胆さがいる。
主役になる材料の大きさ、全体の色合い、それを演出する器やマット。
ここでプロとアマの違いがでる。
往々にして、うちの店からあがってくるメニューにはプロらしさがない。
その一つが、主材料のサイズが小さいことです。
小さいとインパクトがでない。
ドラマや映画でいうと、主役が目立たないのと同じです。
そんなの絵になりませんよね。
主役は主役らしい大きさや大胆さがいるのです。
また色合いは、脇役の仕事でしょう。
そしてメニューができたら、それをゲストにいかに印象づけるかです。
まずは店頭のPOPなどで、どれだけインパクトのある写真があるか。
チェーン店などは、大きなタペストリーでこれを見せる。
ここにも、大きさと大胆さが大事になってくる。
文字もそうです。
主役の文字は大きく大胆に、脇役は演出役だから小さくてもいいのです。
店全体を見ても同じです。
麺の匠を離れて見ると、「釜揚げうどん」の文字が中央に大きく大胆にあります。
そして横には、麺につゆをかけている動きのある大胆な写真が、大きくでている。
すごくインパクトがある。
このようにすべてはデザインの世界なのです。
店づくりから、メニュー、POP、ユニホーム、そしてパートナーの笑顔。
すべてがキャンパスに描かれる絵なのです。
話を戻して、メニューも絵です。
主役をしっかりと見せるデザインを考えなければいけません。
繰り返しますが、それには主材料の大きさと盛り付けの大胆さが大切です。
それではみなさん、今日も素敵な一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃