2013年10月7日 月曜日
ヘルシーライフスタイルのプロデュース
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
今日もプラスの言葉で気運上昇です!
外食産業の市場規模は、1997年の29兆円をピークに今では22兆円まで下がったと言われている。
この16年の間には、色んな業態の店がイノベーションを繰り返してきた。
まずは「すし」業態です。
今でこそ回転ずしが当たり前になっているが、それ以前は、すし屋さんへ行くことは、かなり高級な贅沢であった。
それが回転ずしが出来て、一皿100円という明朗会計で、家族でも安心して気軽に行けるようになった。
我々一般庶民にとっては、ほんとうにありがたいイノベーションだったと言える。
次にうどん店です。
大手チェーン店のセルフ式讃岐うどんの進出で、うどん一杯280円という値段が基準になった。
これによって、もともと庶民的でリーズナブルなうどんが さらに安価になり、今ではファストフードと同じジャンルになった。
これも大きなイノベーションだったと思う。
そして我々もこのセルフスタイル業態にチャレンジした。
またカフェ業態もこの間に大きくイノベーションしている。
喫茶店という業態から、セルフ式のスタイルが増えた。
ドトールコーヒーやスターバックスコーヒーは、その最たる事例です。
そして街中では、昔の喫茶店を今のライフスタイルに合わせた、新しいコーヒー店が出てきている。
他にも、食べ放題の店では、焼き肉、イタリアン、お好み焼き、さらには中華など様々なものが出てきた。
これらも大きなイノベーションだと言える。
その時代にいる時は、このような大きな動きをあまり実感しないが、
こうやって振り返ってみると、大きな移り変わりがわかる。
そして今後も外食産業は、どんどん進化していくのは確実です。
ただ食に携わる者として、変えなくてはいけないもの、そして変えてはいけないものがある、それを見極めて進めていくことが大切だと思う。
それではみなさん、今日も素敵な一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃