2013年10月22日 火曜日
ヘルシーライフスタイルのプロデュース
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
今日も元気なあいさつでツイてます!
10月度が終わりました。
全体予算には わずか届かなかったが、昨年売上は上回りありがたいことです。
顔晴ってもらったパートナーのみなさんに感謝です。
先週からスタートしている販売部の「贅沢お弁当」が好調です。
価格は1,050円という高めの設定なので 最初心配しましたが、毎日ほとんど完売です。
これは ゑびすや店の店頭ワゴンで販売しております。
都内のデパ地下や駅の弁当ではこの価格はいたって普通なのですが、地方SCの中なので高くみえるのだろう。
他のテナント関係者からも売れ行きを聞かれるが、毎日ほぼ完売と答えるとビックリされる始末です。
繰り返しになるが我々は、セルフうどんをスタートして10年以上経つ。
長く続いているデフレの時代に合わせ、このリーズナブルな価格が売上を牽引してきた。
でもこれからは全体的に単価を上げて行きたい。
誤解しないでほしいが、ただ単に価格を上げるのではなく、同時にコストパフォーマンスを上げたいのです。
だからゲストからみると安く感じてもらえるようにする。
今回の贅沢お弁当はその最たるものです。
また今やっている松阪牛使用 牛しゃぶうどんも同じです。
確か 一杯が900円以上したと思います。
でも案外でている。
築地市場直送の海鮮まぐろ丼も900円だが、口コミで あっという間に出てしまいます。
セルフうどん店でも同様、鈴カレーGPで3位だった松阪牛の牛スジカレーうどんも、毎回好調です。
かけうどんの2倍もする値段でも売り切れてしまう。
時代の変化とともに人々のライフスタイルも刻々と変わっている。
今すぐにデフレを脱却するとは思わないが、少々高くてもコストパフォーマンスが高い商品なら売れる時代です。
価値が高ければ納得して買っていただけるということです。
ただ間違ってはいけないのは、価値=物ではありません。
物+エンターテイメント性、物+困りごとの解決、などの付加価値が重要になる。
結果、例え1,000円だろうが 安いと感じてもらえる。
今は美味しい(95点以上)は当たり前。
さらにコストパフォーマンスを上げ、高くても いい商品をお値打ちに提供する。
これがこれからの時代だと考えている。
それではみなさん、今日も素敵な一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃