2013年11月3日 文化の日
ヘルシーライフスタイルのプロデュース
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
今日も常勝思考で絶好調です!
三重県員弁郡に、イオンモール東員が今月新しくオープンする。
私の尊敬する先輩もここに出店されるので、昨日はオープン前の様子を見に行くことが出来た。
建物の規模的にはイオンモール鈴鹿より少し小さいが、大き過ぎず小さ過ぎず、いいサイズだと感じた。
館内に入ると、もうほとんど店が出来上がっており、残すところ商品搬入を待つだけであった。
早速先輩の店に案内してもらい、その後気になるフードコートを見ることにした。
すると客席が今までのイメージとは全く違っていた。
従来はカジュアルでファストフードのようだが、今回はまるでシャレたレストランの客席のようだ。
色目もブラウン系のモダンな感じで、重厚さがあり高級感さえ漂う。
全体のレイアウトも鈴鹿のように大きなホールではなく、複雑な並びになっており、それが落ち着いた空間を作っている。
我々の中ではフードコートのテーマは「ファストフード」です。
ただこれなら、もっと色んなコンセプトで店づくりが出来る。
基本はセルフスタイルだが、この席に座り食事をするのに、空間のイメージを崩すような料理や器ではいけないと思う。
だから今までのフードコートの概念を変える必要があるかと感じた。
12月にオープンする、千葉のイオンモール幕張は「大人のフードコート」というコンセプトだと聞いていた。
これにはあまりピンとこなかったが、昨日東員を見てしっくりきた。
これはショッピングモール飲食店の新しい業態かもしれない。
そう考えるとワクワクしてくる。
またこれには時代の背景が反映されているのだろう。
デフレの時代はフードコート=ファストフードだったが、
以前話したように、コストパフォーマンスが高ければ、高単価のメニューも選んでいただける、そんな時代が来ている。
この最新のフードコートはそれを実感できるものだった。
それではみなさん、今日も素敵な一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃