2014年1月9日 木曜日
2014スローガン
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
みなさん!おはようございます!!
今日も笑顔のあいさつでツイてます!
昨日は幹部のみなさんと伊勢神宮へ初詣に行き、昨年一年間のお礼と今年のみなさんの幸せを祈念してまいりました。
その後の昼食会で師匠の方達と懇談をし、今年のテーマなど教えていただいた。
テーマはやはり「今はモノを売っていてはいけない」という内容です。
ビジネスなので最終的には売れなければいけない。
ただ今までのように「これ新商品です、どうですか」ではダメなのです。
師匠の一人は、上得意様に限り さらに便利なサービスを付け加えると言われていた。
ここで大事なのは、便利なサービスには、かかった経費はキチンとお金を頂くことと話されている。
これは、サービスを継続するには経費負担をお願いしないと続けられない。
また 色んな事で困っているお客様は、解決してくれるならお金じゃないからです。
師匠の話を整理すると「サービスを売ることにより、モノが売れる」ということになる。
だから商品は「サービス」です。
話は変わって、今朝いつものマックへ行くと、入口からイメージが変わっている。
アメリカのビンテージショップのような雰囲気です。
店内のBGMも、古き良き時代のアメリカを感じさせるようなミュージックです。
当然メニューもアメリカンなモノが揃っている。
みなさん承知かわかりませんが、最近日本マックのトップが交代した。
今はアメリカ人の女性社長です。
そんなアピールもあるのか「1950年代のアメリカン ビンテージ ライフ」というコンセプトで新しくスタートしている。
これも先ほどの話と同じで、最終的に売りたいのはハンバーガーです。
でもそれだけでは単なる新メニューで終わってしまう。
過去「ビッグアメリカン」というシリーズで高単価のハンバーガーを出したが、結果はイマイチだった。
それではゲストが楽しくなかったのです。
店づくり全体でアメリカンな雰囲気を出し、そこでやっと高単価のハンバーガーが売れる。
だから今回のマックは、1950年代のアメリカという商品を売っているのです。
我々も昨年から「モノからコトへ」をテーマにして進めている。
ここでもう一度、我々の商品は何なのか。
何を売るのか。
「美味しいうどん」これは当たり前、
ではどのような環境で、またサービスで美味しいうどんを食べていただけるのか。
もっと深く考え実現していかなければいけない。
マックのように「楽しさ」というエンターテイメント性のあるやり方は面白く参考になる。
そんなことを考えていると、ほんとうにワクワクしてきますね。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃