2014年2月7日 金曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
みなさん!おはようございます!!
今日も常勝思考でツイてます!
プロジェクト会議の中で、やっぱり手作りの味は全然違う という話がでた。
これは大手チェーン店などと食べ比べると明らかなのだろう。
ただそれを十分に伝えれてないのが現状です。
昨日紹介したレストラン「100本のスプーン」は、今のライフスタイルに合わせ、上手く伝えている。
一方、東京二代目甚八では「お伊勢さんへの近道」をコンセプトに、新しいメニューをアプローチしている。
お伊勢さんを身近に感じる「おこしなして」・・・1,200円
伊勢うどん+わっぱの手こねずし+あおさのみそ汁
どれも量はミニサイズで、伊勢で最もメジャーな3点セットです。
我々にとっては定番なセットだが、これを東京のど真ん中で味わえるのだから価値は高いのではないでしょうか。
そして当然、全てが手作りです。
料理のレベルとしては、どれも自信を持ったクオリティの高いもので本物です。
会議で話があったように、それをいかにストーリー性をもって伝えるかだと思う。
これらはすべてゲストとのコミュニケーションです。
外観、店内、BGM、テーブル、メニューブック、スタッフ、ユニホーム、そして料理。
すべてに料理との一貫性が必要になる。
最終的には その料理を食べていただくことが目的です。
三重の店舗でも、テレビの放送を機に伊勢うどんを売りたいといっている。
ただこれもストーリー性をもったコミュニケーションがなければ食べてもらえないだろう。
スターバックスは、クリスマスになると全員でクリスマスカラーのTシャツを着て店内を演出する。
売りたいのは高単価の限定メニューです。
そのためにすべてをクリスマスカラーに仕上げている。
そう考えると、どこまで本気でその料理を売りたいかがカギになると感じる。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃