2014年3月5日 水曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
みなさん!おはようございます!!
今日も元気なあいさつで絶好調です!
前回はセルフ店の使命について話をしました。
我々のセルフ店では、
天ぷらの揚げたてを多くのゲストにを食べて頂けるよう、パートナーのみんなが努力してもらっています。
甚八の朝礼ノートから、
アイドル中、初めてのお客様に揚げたての天ぷらをおすすめしたら、
「すでにあっても新しく揚げたてをもらえるの!」って、とても喜んで、
帰りも声をかけて下さいました。
麺の匠では、
ミーティングをしながら気づくと、
パートナーが揚げたての天ぷらを「お待たせしました~」と笑顔でゲストに届けている。
とても微笑ましい光景です。
またこうやっていると、必ずゲストとの会話が始まる。
ありきたりのあいさつだけでなく、
日本人の優しさを感じるコミュニケーションが生まれる。
我々のパートナーは、ひとり一人ほんとうに優しい方ばかりです。
男性パートナーは、ちょっとシャイなところはありますが、、
毎日の現場は、その優しさを発揮できるステージにしたいのです。
これは通常の業務の中では、なかなか発揮しにくいこと、
天ぷらの揚げたてをお届けするという セルフの枠を越えたサービスに、
パートナーが輝ける瞬間がある、そう思うのです。
もちろん天ぷらお届けだけでなく、他にも枠を越えたサービスはあるはずです。
二代目甚八マネージャーのコメントでは、
3月は出会いと別れの季節、
お一人で来られ「初めてなんです・・」
お店のシステムを説明し、食事をされ帰り際に、
「引っ越して来たばかりで、近くのお店を探してました。ここのお店は本当に美味しい!!また来ます」
そう言って帰られましたそうです。
勇気をだして声をかけると、こんな素敵な出逢いと会話が生まれます。
来月から消費税が8%にアップします。
我々のメニューも増税分を上乗せして価格に転嫁します。
またある調査では、4月以降一番初めに節約するのは外食だという結果も出ている。
そんな逆風の中突き進んで行くには、我々パートナーひとり一人の力しかありません。
このような枠を越えたサービスのように、
恥かしがらず勇気をだして自分が出来ることは行動したい。
パートナーのみんなは優しい人ばかりですから、
きっと心あたたまるサービスが生まれると思います。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2014年3月3日 ひな祭り
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
みなさん!おはようございます!!
今日も常勝思考で絶好調です!!
少し前からスーパーにセルフレジが導入されています。
私も新しいもの好きなので、使ってみることもある。
最初の頃は空いていることからも積極的に利用していたのだが、
最近はセルフレジでも他と同じように並ばなければいけない時がある。
となるとセルフのメリットは何なのだろうか、
特に割引になる訳でもない。
例えば他のセルフの事例をみると、
今では当たり前のセルフガソリンスタンドがある。
ここは価格が少し安いというメリットがある。
また新幹線や特急のチケット購入もネットや自動券売機でセルフで買える。
これは価格は同じだが、急いでいる時に並ばなくていいのと好きな席が選べる。
そう考えると、スーパーのセルフレジは、双方がウィンウィンの関係ではない。
売る側は経費削減が出来るが、買う側のメリットはない。
次に外食で考えてみると、焼肉はセルフのひとつになる。
メリットは、みんなで楽しく焼きながら食べれることと、
常に焼きたて焼き具合も自分好みに楽しめる。
人気の回転ずしもそうです。
家族大勢でも気軽に行けて、好きなすしを選んで食べれる。
しかも一皿100円と明朗会計でリーズナブル。
そして我々のセルフうどん。
メリットは、まず好きなトッピングをお腹の具合に合わせて選べる。
また目の前で調理を見ながら、天ぷらは揚げたて、おにぎりは出来たてを選ぶことも出来る。
もちろん価格もリーズナブルです。
このようにサービスを一部セルフにするということは、ゲストにもメリットがなければいけない。
我々は毎日当たり前のようにセルフ店を営業しているが、
ゲストがわざわざセルフ店を選ぶ理由がハッキリとあるのです。
お互いウィンウィンの関係を明確に提供することが、我々セルフ店の使命だとあらためて思う。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2014年3月1日 土曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
みなさん!おはようございます!!
今日もプラスの言葉でツイてます!
テレビ番組「ガイアの夜明け」で、熊本の「ハンズマン」というホームセンターが取り上げられていた。
店に並ぶ商品の種類は通常のホームセンターの4倍「揃わないものはない」ので有名です。
さらに驚いたのは、ゲストの要望に徹底的に答えている姿です。
例えば、折りたたみイスを見ている方が収納する袋を失ったらしく、
本体はあるので袋だけ売って欲しいといことです。
当然本体と袋はセットになっていての販売です。
しかしハンズマンのスタッフは、すかさず上司に袋だけの値段を聞きます。
もちろんそんな販売は普通のところなら断られるのだが、
「498円で」という上司からの返事があるのです。
スタッフは手書きのプライスカードを袋に貼りゲストに渡す。
さらに100本入りのストロー105円。
100本もいらないので3本だけ…、こんな要望にも1本1円で販売。
残ったストローは社員食堂でも使えると言うのです。
当然 勘定は合いません、ただここのトップは、
「瞬間的には損をするが、これでお客様の信用が買える」と話していた。
素晴らしいですね。
私事ですが、何年か前に買ったスウォッチという時計のベルトの部品を紛失して困っている。
部品はベルト止めのほんとうに簡単なものです。
この前偶然そのショップがあったので、スタッフの方にベルト止めが欲しいと尋ねました。
すると「別売は出来ません、ベルト全部の交換になります」こう言われた。
わずか数百円の部品のために、数千円もの出費をしなくてはいけないのです。
ハンズマンとは対照的ですね。
そしてハンズマンのトップが言われていたとおりです。
私はスウォッチを扱うこの店に対し信用をなくしました。
わずか数百円のことで。
我々のクレドにも「商品」のところでこう書かれている。
「お客様の要望に 出来る限りお答えします」
私たちも、これを大切にしたい。
そして常にゲストの立場になって物事を判断していきたい。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃