2014年3月1日 土曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
みなさん!おはようございます!!
今日もプラスの言葉でツイてます!
テレビ番組「ガイアの夜明け」で、熊本の「ハンズマン」というホームセンターが取り上げられていた。
店に並ぶ商品の種類は通常のホームセンターの4倍「揃わないものはない」ので有名です。
さらに驚いたのは、ゲストの要望に徹底的に答えている姿です。
例えば、折りたたみイスを見ている方が収納する袋を失ったらしく、
本体はあるので袋だけ売って欲しいといことです。
当然本体と袋はセットになっていての販売です。
しかしハンズマンのスタッフは、すかさず上司に袋だけの値段を聞きます。
もちろんそんな販売は普通のところなら断られるのだが、
「498円で」という上司からの返事があるのです。
スタッフは手書きのプライスカードを袋に貼りゲストに渡す。
さらに100本入りのストロー105円。
100本もいらないので3本だけ…、こんな要望にも1本1円で販売。
残ったストローは社員食堂でも使えると言うのです。
当然 勘定は合いません、ただここのトップは、
「瞬間的には損をするが、これでお客様の信用が買える」と話していた。
素晴らしいですね。
私事ですが、何年か前に買ったスウォッチという時計のベルトの部品を紛失して困っている。
部品はベルト止めのほんとうに簡単なものです。
この前偶然そのショップがあったので、スタッフの方にベルト止めが欲しいと尋ねました。
すると「別売は出来ません、ベルト全部の交換になります」こう言われた。
わずか数百円の部品のために、数千円もの出費をしなくてはいけないのです。
ハンズマンとは対照的ですね。
そしてハンズマンのトップが言われていたとおりです。
私はスウォッチを扱うこの店に対し信用をなくしました。
わずか数百円のことで。
我々のクレドにも「商品」のところでこう書かれている。
「お客様の要望に 出来る限りお答えします」
私たちも、これを大切にしたい。
そして常にゲストの立場になって物事を判断していきたい。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃