2014年3月13日 木曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
みなさん!おはようございます!!
今日も常勝思考でツイてます!
ある販促会議の中で顧客戦略について議論した。
まずこれからのビジネスは、より顧客を絞り込むことが重要になる。
専門店は、より専門性を高めなければいけません。
そして絶対に他店と競争をしないこと、価格競争をしないことです。
反対に高く売ることを目指すべきだと考えます。
高く売るというと語弊があるが、価値の高いものを提供するという意味です。
価値の高いものを求める顧客、すなわちファンを増やすことです。
そうなると、安さや量を求める方は除外される。
でもそれでいいのです。
我々には我々の役割があるのからです。
この前も部長が言っていましたが、
我々には共通のものがある。
それは創業者である先代が生みだした「だし」
これがすべてのベースとなり目に見えないブランドを作っている。
そう話していました。
その通りで これは我々の貴重な資源であり財産だと思います。
昨日も我々のHPを通じて問い合わせがありました。
たまたま二代目甚八へご来店された方が、
美味しさに感動して、ここで働きたいと言って下さったのです。
ありがたい話です。
きっと共通の価値観を持ってみえるのでしょう。
私も人生の半分を過ぎて思うのですが、
食事の時間は、一食一食ほんとうに大切な時間だと感じる。
ただ単にお腹を満たすだけの食事では何か損をしたような気になるのです。
美味しさ、ヘルシーさ、珍しさ、楽しさ、癒し、色んな要素があるところで食事をしたい。
一食一食、価値の高いもの、また価値の高い食事の時間を求める一人です。
(繰り返しですが、決して高級ではありません)
そうやって客観的に自分の店をみると、必要なものとそうでないものが見えてくる。
「hanaye+」がすすめている中食も全く同様です。
食卓で、どれだけ価値の高い食事の時間を提供できるかだと思います。
創業者が生みだした「だし」をベースにブランド力を高め、価値を上げていく。
そしてその価値を分かって頂けるファンづくりを目指す。
これが我々の顧客戦略だと考えます。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃