2014年4月15日 火曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
みなさん!おはようございます!!
今日も笑顔のあいさつで最幸です!
先日「カンブリア宮殿」でファミレスの元祖「ロイヤルホスト」が取り上げられていたので紹介します。
ロイヤルホストは今から約40年まえに九州からスタートした。
現在 全国で250店余りで、都内では見かけるが三重県には店はありません。
40年前というと、ちょうど我々の創業と同じぐらいです。
当時はファミレス自体も少なく、チェーン店としてスタートするのは、かなり先進レベルだったと思う。
今月から消費税が8%になって二週間が過ぎようとしている。
外食産業については、そう落ち込みが感じられない。
むしろこのロイヤルホストは売上が伸びている。
その理由のひとつとしては、増税にあたり新メニューやご当地フェアなどを投入し、しっかりと努力しているからです。
少し前までは、回転ずしや焼肉、そして讃岐うどん店などが好調で、ファミレスの役割は終わったとまで言われていた。
このロイヤルホストもそれにもれず、一時多くの店を閉店している。
一方ガストやサイゼリアなどは、出来る限り店でのコストを削減し、非常に合理的なシステムを取り入れ、低価格を売りに人気を保っている。
料理はほとんどがセントラルキッチンで行い、店では ほとんどがアルバイトで出来るシステムです。
これとは反対に、今のロイヤルホストは、全店にコックをおいている。
セントラルキッチンではスープなどのベースを作り、それ以外はプロのコックが店内調理をする。
料理に一手間をかけたり、コックのさじ加減も重要にする。
さらに盛り付けもコックがチェックする。
こうやって他のファミレスとは差別化をし、コストがかかる分ある程度高い単価で勝負するのです。
結果は今後の動向を見なければわからないが、ロイヤルホストは、ファミレスの生き残りに一石を投じたと思う。
そして我々のセルフの店も、今では大手チェーン店のスタイル一色になっている。
新しい時代のセルフの店を創造する。
これが我々の使命だろう。
「四つの使命」を生かしながら、
そして、残しながら、蘇らせながら、創っていく。
これもそう遠い日ではないと思う。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃