2014年6月6日 金曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
~エビスカンパニードリームに向かって!~
みなさん!おはようございます!!
今日も笑顔のあいさつでツイてます!
昨日は久しぶりの東京でプロジェクト会議でした。
今回は二代目甚八からアシスタントマネージャーも参加してもらった。
まず私からの近況報告として、あらためて今期の予算と営業利益の確認、
そして主な動きを説明しました。
主な事業は、既存店のブラッシュアップとして麺の匠のコンセプトを含めたリニューアルを9月から10月にかけて実施すること。
イベントは、7月10日の創業40周年記念祝賀会の内容を詰めました。
そのあとは 各店とhanayeの営業報告です。
5月度の結果は、二代目甚八とhanayeが予算を達成し、他はもう少しのところだった。
ただ全体の売上としては、昨年を上回る結果でした。
そして6月度の売上進捗状況と今後に向けての取り組みの報告があった。
途中の売上は、ほとんどが予算を達成していてまずまずの状況です。
このように数字上は5月・6月と好調なのですが、最近なぜか資金的には厳しい。
以前からこの原因を考えていて浮かび上がってきたことが二つある。
一つは、在庫。
もう一つは、ロスです。
現在 各事業の在庫は、発注の目安にするため毎日のように行われている。
ただ月度の締日に棚卸しを実施することはなかった。
それで一度 5月20日に簡易的に実施したら、約200万円ほどの在庫だった。
一般的に これが適正かどうかはわからないが、
我々にとって資金的には大きな金額であることは間違いなく、毎月先行投資をしているようなものです。
それでみんなに協力してもらい、6月20日締めに向けて在庫調整をすることにした。
目標は今のまでの在庫を1/3(約60万円)にすることです。
次にロスについて、
今までは、ロスになった商品を原価に直しカウントしていた。
それを今月度からは原価ではなく、実際の販売金額であげるようにお願いした。
すると半月を過ぎた段階でも十数万円のロスになり、このままでいくと30万円を超える。
会議の中では、これを売上に置き換えると予算を達成することも可能になる、マネージャーは そう話していた。
このように二つの管理を適正にすると、200万円近い金額が出てくる。
一足飛びにはいかないと思うが目標は出来た。
安定した経営を続けるためにも、今後は営業と並行して在庫とロスを大切に考えたい。
パートナーのみなさん、理解と協力をお願いします。
それでは、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃