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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2014年7月31日 木曜日

パートナーのみなさん!おはようございます!!

藤井社長のセミナーで学んだように時代のトレンドを考えると、

これからビジネスにするマーケットは、女性そしてシニアです。

そういう意味から一つは「カフェ」が面白いということです。

ただしカフェは今となってはどこにでもあります。

鈴鹿でもコメダコーヒーをはじめ、ランプ、シルビア、最近では鎌倉コーヒーなどチェーン店の出店で、ほんとうに飽和状態です。

ではカフェの困りごとの解決は何でしょう。

まず女性にとっては、いい雰囲気の中で友達とおしゃべりを楽しみながら美味しいランチをすることだと考えます。

そしてプチ贅沢をし優雅なライフスタイルを送ることではないでしょうか。

当然、価格の安さや量の多さではないですね。

それにはトータルで上質な雰囲気が必要です。

店の外観、内装、スタッフ、メニュー、器、BGM、そして店にいるゲストの層も大切です。

またクリンリネスは必須です。

テーブルを拭いたダスターの臭いがクサイかったりトイレが汚いと、そこでアウトです。

女性は、ひとつひとつが掛け算だからです。

ちなみに男性は足し算です。

おかげさまで我々はこれらを「ウェルカムゴンベイ」で十分学びました。

そこで我々うどん店にもこのカフェでビジネスチャンスがあるといことです。

それはこのように上質なカフェが大切ですが、料理をみると往々にしてパスタなどが多い。

あとはベーカリーカフェ、和でいうとご飯カフェもたくさんあります。

でもうどんをランチに使ったカフェは、まだほとんどありません。

一般的に女性は、そばよりうどんが好きだと言われています。

うちの家内もうどん派です。

だから「カフェでランチにうどん」は方程式にあってくるのです。

ただしやってはいけないのは「うどんカフェ」です。

これだと男性のビジネスマンが来てしまうからです。

鈴鹿で近隣の参考店だと「ナフブラン」があります。

ここは女性ばかりで、絶対に男性が入れる雰囲気ではありません。

これが逆なら、女性は入れませんよね。

これがポイントなのです。

さらに、うどんといっても、きつねうどんやざるうどんをやってはいけません。

基本は器も含めて創作うどんです。

味付けはオーソドックスでもいいのですが、盛り付けのキレイさや組合せのアレンジがいると思います。

また料理の点数も多いほうがいいでしょう。

結局すべてで、自分たちがそこにいて絵にならないといけないのです。

その最たる例はスターバックスコーヒーでしょう。

さらに、友達に紹介できるような店、あるいは友達を連れて来たい店でなければいけない。

今日はたまたま所用で朝の通勤ルートを変えました。

すると、こうやってアンテナをはっていると見る風景も違ってくる。

通り沿いのあるイタリアンの居抜き物件をみて それを感じたのです。

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2014年7月30日水曜日

パートナーみなさん!おはようございます!

商品の値付けについていつも言うことがあります。

それは「出来るだけ高い値段を付けて下さい」と。

ではどこまで高く付ければいいか。

「ゲストが喜んで払ってくれる、一番高い値段」

これが条件です。

ではなぜ高く売らなければいけないか。

これには深い理由があります。

それは粗利益額を大きくしたいからです。

粗利益額とは、

売上-仕入れ=粗利益額です。

この粗利益額で一番高いウェイトを占めるのは、

パートナーの給料です。

これを増やして給料を上げるのが我々の大切な志事です。

簡単に言えば、

高い値段設定をして低い原価のものを売ることです。

低い原価とは適正原価です。

でも高い値段に設定しても、原価が高ければ意味がありません。

あくまでも高単価で、適正原価です。

ただしこれは少々難しく、頭を使わなければいけません。

いかにして付加価値を付けるかです。

例えば、

ふじりんご 青森県産  100円(仕入 50円 原価率50%)

この場合、粗利総額は 50円です。

キムラさんのリンゴ 無農薬!化学肥料不使用! めったに入荷しない非常にレアなリンゴです!300円(仕入 100円原価率33%)

これだと、粗利総額は 200円になります。

ポイントは、ゲストが付加価値をみて喜んで払っていただけるかです。

そしてこれは、店のブランド価値にもなります。

image7.jpg

安く売るのは簡単です。

また原価を上げて安く売るのはもっと簡単です。

でもどとらも粗利益額は減ります。

この話はどちらが正しいかということではありません。

我々は、高単価で適正原価のものを付加価値を付けて販売し粗利益額を増やしたい。

そしてその粗利益をみんなで分配して幸せになりたい。

私は、そう考えます。

プラスの言葉を使うNo.1

本気のうどん 森下晃

2014年7月29日 火曜日

藤井社長のセミナーで、大切なことを教えて頂きました。

「みなさんは練習の時間をとっていますか?」

例えばサッカーで考えてみると、

たった90分の試合のために、そうとうな時間練習をします。

毎日毎日、厳しい練習を長い時間やります。

あくまでも試合に勝つためにです。

藤井社長にとってセミナーは試合です。

この試合のために、多くの本を読み、たくさんのものを見て、時にはセミナーも受けられます。

たくさんの練習してセミナーという本番に臨まれるのです。

8月7日、イオンモール鈴鹿で接客ロールプレイングコンテストの館内決勝が行われます。

麺の匠からは、桜井さんがこの決勝に挑みます。

本番はたった5分です。

金曜日もその練習を拝見しました。

素晴らしいロールプレイングでした。

わずか5分のために、がんばって練習しているからです。

日本のビジネスマンの練習時間は、一日たった10分という調べがあります。

8時間勤務して、わずか10分です。

その結果、世界での成長度合いは低いとされています。

では我々にとって練習は何で、本番は何でしょう。

もちろん本番は店の営業ですね。

では練習は?

営業以外で色んな事を勉強することです。

藤井社長のセミナー、他店の視察、読書、そして毎月、毎週の会議です。

あるいは、クレド、朝礼、朝礼ノート、マネージャーの報告、

これらすべて練習の時間です。

ただ現状はというと、日本のビジネスマンと同じで練習時間が圧倒的に少ないのではないでしょうか。

マネージャーのみなさん、いかがですか?

この時間は一日何分ですか?

マネージャーレベルでみると、ストアミーティングで週約1時間、

月に2回の会議で約5~6時間、トータルすると月に10時間程度です。

一日8時間勤務として月に200時間、そのうち190時間は本番で、わずか10時間が練習です。

練習時間は、たった5%です。

これでは試合に勝てません。

でも我々の業界は、往々にしてそうだと思います。

だから練習時間を増やせば、勝てる可能性が高いのです。

まずは練習時間を今の倍の10%まで引き上げたいです。

一日に換算すると、8時間のうちの1時間程度です。

これが出来れば次は2~3時間を目標にしたいです。

マネージャーのみなさん、考えてみてください。

まず商品力を上げるためには、

そしてサービス力、クリンリネスレベルを上げるために練習して下さい。

本番はゲストがご来店されてからお帰りになるまで、真剣試合です。

喜んで頂いたら勝ち、

こんなもんだと思われたら引き分け、

二度と来ないと思われたら負けです。

この試合に勝つための練習です。

だから絶対に練習は要ります。

いきなり勝つことなんてありえませんからね。

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

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