2014年7月6日 日曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
~ヱビスカンパニードリームに向かって!~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今日も元気なあいさつで道は開けます!
二代目甚八の夜メニューリニューアルについて第二領域を考えた。
第一領域は当然売上です。
当初の予算を達成すべく、休日と夜の客単価アップをはかる目的。
ただこれを中心にすると必ずと言っていいほど結果は出ません。
まず第二領域である本質の部分、ゲストの困りごとを考える。
そもそも二代目甚八を利用していただく目的は、同じ食事でも昼と夜あるいは休日では全く動機が違うということです。
平日のランチは、限られた時間でお腹を満たすために来られます。
どちらかと言うと、今のメニューは ここに的を絞ったものです。
ただディナーや休日では、時間の余裕があり、ゆっくりと楽しい食事の時間を過ごされる。
そう考えると今のメニューは、あまりその状況に適していない。
うどんがメインなので、早ければ30分以内で完結してしまう。
私自身も これでは物足りないと感じる。
最低でも1時間ぐらいかけて楽しみたい。
ここに困りごとが浮かび上がる。
ではどんな内容にすれば 1時間以上楽しめるか。
それが今回の夜メニューリニューアルの本質なのです。
それには飲み物がいるし、サラダやタパスのような小鉢料理、アラカルトもいります。
そして締めには、小ぶりの麺やごはんがあれば嬉しい。
例えば、まずビール 次にサラダがほしい。
そしてリーズナブルなタパスを一品か天ぷら、ここで二杯目のドリンク。
メインのアラカルトをオーダーして、ちびちびやります。
アラカルトが届き、じっくり味わいながらいただく。
最後にお腹の具合を考えながら、小ぶりの麺かごはん。
これで1時間はあっという間です。
そしてお会計して2千円台だったら嬉しい。
話しを戻して、藤井社長がいつも言われているのは、
料理は=アート×ユーモア×サイエンス×哲学。
料理がテーブルに届いたとき「わぁ~」と声がでるような盛り付けの綺麗さ。
また、あっと驚くインパクトのある盛り付け。
これらがアートで、まずこれが大切です。
そしてネーミングにもこだわりたい。
ワクワクするようなネーミングで場を楽しくする。
またメニューに三重ブランドの情報が入るとさらに話しのネタになるし、単価を上げることも出来る。
これはユーモアの部分だろう。
先日のプロジェクト会議で、ある程度夜メニューが決まってきた。
あとは、この第二領域にフォーカスし、夜・休日メニューリニューアルの本質を考え、最終仕上げに移していただきたい。
それではみなさん、今日も素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃