2014年8月13日 水曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
パートナーのみなさん!おはようございます!!
以前 藤井社長に教えて頂いたように、
これからの外食産業はコンビニの参入もあり、益々競争が激しくなる。
特にコンビニとバッティングするファストフードはモロに響いてきている。
あんなに勢いの良かったマクドナルドや丸亀製麺が陰りをみせているのです。
また大手の牛丼チェーンも同じだろう。
ですから、我々はこの競争に入っていってはいけない。
我々中小企業のビジネスの基本は、絶対に大手との競争をしないことだ。
そして今言ったように、外食の最大のライバル、コンビニとの差別化をすることです。
昨日の日系流通新聞に「大戸屋」のトップインタビューが出ていました。
「店内調理を増やす、海鮮メニューをいれる」
これも完全にコンビニとの差別化であろう。
効率から非効率へ、ということです。
またお弁当の「ほっともっと」も、お米と出来たてにこだわり、コンビニ弁当との差別化をはかっている。
そんな複雑になる食のビジネスだが、大切な考え方がある。
それは「やりたいこと」です。
要は、自分のやりたいことをビジネスにすることです。
そうじゃないと これからは生き残っていけないと感じる。
言い換えると、好きな事をしてお金を稼ぐことです。
好きな事をして、会社を大きくしてみんなを幸せにすることです。
これなら頑張れますよね。
そう考えると、今の既存店は100点満点ではないが、楽しい店ばかりです。
いや 楽しくしてきたのです。
そしてこれからは、もっと楽しく、やりたい事にしたい。
但し、これには絶対的な条件があります。
それは「やりたい事=世の中が望んでいる事」です。
世の中のウォンツや潜在ニーズと一致していなければビジネスになりません。
当然ですよね。
さて今日からはお盆が始まり、一段とゲストが多くなります。
帰郷されている方も多いでしょう。
「ふるさと、それは場所ではなく人でした」
これを思い出しましょう。
また暑くなってきているので、しっかりと健康管理もお願いします。
それではみなさん、顔晴っていきましょう!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃