2014年9月5日 金曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
パートナーのみなさん!おはようございます!!
昨日のプロジェクト会議の前に、9月誕生日のバースディのお祝いがあり、
市内でも超人気店の「シェリール」のケーキが出されました。
少し前に藤井社長のフェイスブックで「エス コヤマ」という神戸で有名なケーキが取り上げられていたが、
シェリールのケーキも ほんとうに素晴らしく感激をしました。
特にフルーツを丸ごと使用した、桃のケーキとカボチャのケーキは素晴らしかった。
もうケーキというよりも、作品というレベルです。
見た目のインパクト、デザインの素晴らしさ、すごく芸術的に優れている作品でした。
そしてケーキが時代と共に、いや今のライフスタイルと共に、どんどん進化しているのを目の当たりにしたのです。
しかも値段を聞いてびっくり、680円と とてもリーズナブルなのです。
たぶん現物を見ずに値段だけを聞くと、どちらかと言うと高めだなと感じると思うだろう。
でも実際は、これで680円!と驚くぐらいです。
会議の冒頭に こんな素晴らしい事例を見れて、その話で盛り上がりました。
これはまさしく、今我々が目指すべきところだからです。
生クリームやスポンジのベースになる美味しさは、今では当たり前、
そのうえでケーキのイメージを超えた発想で、見た目のインパクトやデザインに重視する。
うどんで例えると、麺やつゆの美味しさは当たり前、
天ぷらうどんやきつねうどんなどではなく、今までの既成概念を超えた作品を作ることです。
今は、ラーメン・パスタなどのワクも関係なく、なんでも受け入れられる時です。
もっと言うと、麺類のワクさえも超えていいと思うのです。
ただし大切なキーワードがあります。
「食べ親しんだもの」であることです。
さらに「今のライフスタイルに合わせる」ここが最も重要なのです。
「食べ親しんだものを 今のライフスタイルに合わせて」
これがヒットのキーワードです。
まさしくシェリールは、ケーキという食べ親しんだものを、今のライフスタイルに合わせて作品を作っていたのです。
そしてもうひとつのポイントは値段付け。
これは「喜んで払っていただく一番高い値段」です。
安く売ったら意味がないのです。
先ほどのカボチャケーキが680円なら 私は喜んで払います。
これを買って持ち帰ったら、みんなの驚く顔が見れるからです。
先日のブログで話したように、今新しいメニュー作りをしている最中です。
シェリールの作品はまさにジャストインタイムでした。
ホームページには写真をアップするので、ぜひ見てくださいね。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃