2014年10月14日 火曜日
~おもてなしとは、あいさつとクリンリネス~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
台風19号の影響は今のところ思ってたよりは少なく安心しています。
出勤していたパートナーのみなさん、ごくろうさまでした。
前回の続きで、香川出張の道中で寄ったもう一つの所を紹介します。
そこは兵庫県にある、パティシエ「エス コヤマ」です。
http://www.es-koyama.com
藤井社長のメルマガで取り上げられていたので、以前からいきたいと思っていました。
場所は神戸のベットタウンのような所にあり、どちらかと言うと高級住宅街です。
会社の創業は2003年で、この場所で「パティシエ エスコヤマ」というケーキ店のオープンです。
その後、店の周りの住宅地を開発し、パン、カフェ、教室、チョコレートなど色んなカテゴリで運営し、お菓子のテーマパークを目指されているように感じました。
たまたまその日は就職試験があったようで、リクルートスーツの人達が館内の説明を受けてました。
せっかくだからケーキを買うことにした。
店内は多くのお客様で賑わっていて、列に並んで順番に買うほどです。
人気はやはり商品で「コヤマロール」が有名らしい。
食べてみるとカステラ地・生クリーム共に、とてもきめの細かさを感じる食感でした。
包装には商品を大切にするよう一つずつ配慮されている。
また手さげ紙バッグのデザインもインパクトのあるものでした。
このようにケーキ店もどんどん進化してきている。
ショーケースを置いて商品を並べるだけでなく、
エスコヤマのようにお菓子のテーマの中でケーキを売る。
それに合わせ規模も大きくなっている。
鈴鹿にも「シェリール」という人気のケーキ店がある。
ここも店の外の庭からコミュニケーションが始まっている。
どちらも外観から店内と、美味しいケーキを演出するコンセプトで一貫性がある。
そして共通点は、老舗というよりも若い企業です。
我々の業界も、老舗より大和の卒業生など新規出店しているところが元気だ。
商品など既成概念にこだわらず、使命やコンセプトなど見えない部分を大切にしている。
人気のケーキ店の進化に学ぶことは多い。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2014年10月12日 日曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
パートナーのみなさん!おはようございます!!
台風19号が近づいてます。
今の予報では、14日午前3時頃に三重県、同じく14日のお昼頃に東京に それぞれ最も近づきます。
今回は勢力も強く保ったままなので、十分気をつけていただきたい。
先週香川への出張のとき、道中で気になる2カ所を訪れた。
どちらも兵庫県にあり、まず「うどん工房 悠々」さんです。
http://tabelog.com/hyogo/A2803/A280304/28029478/
ここのオーナーは女性で、大和うどん学校の卒業生です。
食べログの点数も3.58と素晴らしく、特に女性がプロデュースするうどん店なので、以前から行ってみたかった。
もともとはその方のお父さまがうどん店を経営されていて、諸事情で一旦店を閉めてたと聞いています。
そこで娘さんが跡を継いで店を再びオープンされたのです。
女性の視点で、女性のお客様にターゲットを絞ったコンセプトです。
ここは駅に近い商店街ビルの1階にあり、カウンターメインのコンパクトな店です。
到着したのはお昼過ぎだったのですが、女性のお客様は半分ぐらいみえた。
メニューブックを見ると「サラダのかき揚げうどんぶっかけうどん」が一押しでのっている。
次に「鳴門灰わかめ使用 黒毛和牛灰わかめうどん」
そして気になったのは単品で「野菜ソムリエ厳選のプレミアム野菜天ぷら盛合せ」です。
このようにどれも食べてみたくなるようなネーミングで、個性豊かです。
この辺も女性らしさが出ていますよね。
我々はこの三品をオーダーし、出てきた料理は、
うつわ、盛り付け、そして麺の品質、つゆ、どれをとっても95点以上で、特に麺はピカイチでした。
ここは毎年売上が伸びていると藤井社長が話されているが、実際に来てみて納得するものでした。
サービスのクオリティは、オーナー=看板娘で言うまでもありませんね。
またオーナー含め女性スタッフだから、女性も入りやすいのだと思います。(その日はお父さまが手伝っていましたが)
うどん工房悠々さんは、うどん店として真正面から勝負しています。
そして藤井社長の教えをブレずにシッカリと守っています。
ビジネスを成功させる人の共通点は、
「情熱+素直+学び好き」
この方程式にピッタリあったオーナーの姿勢を感じました。
素晴らしいです。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2014年10月7日 火曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
パートナーのみなさん!おはようございます!!
昨日 伝えたように大和製作所の藤井社長は少し入院されていました。
ケガの原因は朝 自転車で走っていたところ車と衝突してしまったのです。
その時 肩を脱臼(だっきゅう)してしまい、治りが悪かったので手術をされました。
私が参加させて頂いた土曜日の経営講義は、退院して3日目だったと思います。
いつものサムイの中で左手をつり、少し痛々しく感じました。
しばらくすると傷口が熱を持つと、肩を冷やしながらの講義でした。
ただ藤井社長は ほんとうにお元気で、いつもと全く変わらない真剣勝負でした。
土日と香川本社でラーメン学校の経営講義、月火と大阪でセミナーと、全国を飛び回る行程がスタートする。
こうやって年中無休のタイトなスケジュールの中に飛び込まれるのです。
見ていてその精神力にはほんとうに驚かされます。
自分だったら、ケガが治るまで安静にと、きっと周りの言葉に甘えてしまうだろう。
藤井社長はそんな周りを振り切って、学校に参加している生徒さんに全力で教えるのです。
質問が少ないと「そんなもんでいいんですか?!、せっかく遠くから来て今日の時間をもっと大切にしなさい!」そう檄(げき)を飛ばす。
さらには「人生をかけて来ているんでしょ!すべて納得いくまで聞きなさい!」
といつもの藤井節でした。
私はこのような藤井社長の姿に、いや生き方に感銘を受けます。
素晴らしいです!
そして生き方に一貫性があります。
講義の中では、つまずいたら偉人の本を読みなさい。
自分は松下幸之助や本田宗一郎の本を読みあさって、苦しい時勇気をもらった。
そう話されていたが、私にとっては藤井社長の講義や本のほうが、どれだけ勇気づけられるかわかりません。
藤井社長にハッキリとそう伝えました。
「人は必ずいつかは人生を終える」
「遅かれ早かれ必ずその時がくる」
「だから今を一生懸命生きること」
「毎日全力投球!」
これが藤井社長の生き方です。
今回はこれを貫く素晴らしい姿でした。
そして大きな勇気を与えて頂き帰ってきました。
藤井社長に感謝を込めて!
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃