2014年11月30日 日曜日
~おもてなしとは、あいさつとクリンリネス~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今日で麺の匠の営業が一旦終了します。
2008年の2月に旧フードコートから移転し、麺の匠は誕生しました。
あれから6年と9ヶ月、ほんとうに好成績を維持し続けました。
オープン当時よりは幾分売上も下がりましたが、相変わらず会社内では、売上・営業利益共にトップです。
今までの麺の匠、そして支えてくれたパートナーに感謝します。
ただ、このままだとジワジワと売上も下がり続けてしまう、これが事実です。
それは周りが変化するからです。
すでに同フードコートは今回の活性化で、10店中3店が新しくまりました。
新店は、キレイで明るい。
当然、ゲストは新しいものを求めますね。
現在の麺の匠は、ここでは2番目に大きな売上をあげていて、客数も2番目に多い。
1番はマクドナルドです。
その我々が新しくなることは、同フードコート自体のレベルを上げることです。
私はそれぐらいの意気込みを持っています。
だから本来ならマックもリニューアルをすべきだと思います。
それが大きな売上を持つ店の責務だと考えます。
これにより今後の大型フードコートで戦っていける業態開発ができ、成長のチャンスにもなります。
ゲストにも楽しんでもらい、自分たちも成長でき、まさにウィンウィンです。
とにかくやる以上はトップを目指す!
今回のリニューアルは、マックを抜きトップになる絶好の機会です。
トップになるためのリニューアル!
必ず成功します!
写真は、今日最終日での記念撮影です。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2014年11月28日 金曜日
~おもてなしとは、あいさつとクリンリネス~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
名古屋では年内最後になる、藤井社長のセミナーに参加してきました。
藤井社長は、常に大きなトレンドを教えて頂けるので定期的に参加している。
昨日のセミナーを自分なりに要約すると、
日本国内は、セブンイレブンの進出と生産年齢人口の減少で、とても複雑な商売の方法しか生き残っていけない。
まずターゲットを明確にすること。
セブンも含め大手チェーン店は、この生産年齢人口をターゲットにするので、
我々はそれ以外、シニアと女性に的を絞るビジネスをすること。
これで大成功をしているのは茨城県の「坂東太郎」です。
ここのコンセプトは「人間大好き 親孝行」
各店に店長以外に女将(おかみ)さんをおき、ホスピタリティに努める。
茨城県は都心から離れているのでシニアの数は多い。
彼らの課題は「寂しい」です。
坂東太郎はこれを解決するために、家族レストランとしてターゲットを明確にしている。
おじいちゃんやおばあちゃんは、お金を持っているし時間もある。
そして孫はかわいい。
だから孫と会うのが唯一の楽しみです。
この場所を作ったのが坂東太郎だというこです。
きっと女将さんのホスピタリティが、ここに相乗効果をもたらすのでしょう。
近いうちに勉強しに行きたいと思っています。
海外については、国を選べば大きなビジネスチャンスがある。
生産年齢人口が14年前にピークを迎えた日本に比べ、今から36年後の2050年にそのピークを迎える国は まだまだ沢山ある。
決して新興国ばかりではなくアメリカもそのひとつです。
さらに飲食店の競争をみても日本よりはるかにゆるい国も沢山ある。
そして驚いたことに海外では外食に使う一度の金額が大きい。
日本なら牛丼300円ぐらいで済んでしまうが、ランチでも1,000円から2,000円はしっかりと使う。
さらに日本食となると麺一杯で2,000円というところもある。
イギリスで店を持つある大和のユーザーさんは、日商100万円だという。
海外は自分たちにとって未開の地でリスクも大きいと思いがちだが、
大和の情報をもとに出店する国や場所さえ考えれば、大きなビジネスになる。
要は、日本よりかなり成功確率が高いとも考えられる。
我々も当初からアメリカニューヨークの出店を志している。
場所をしっかりと練り海外進出も進めていきたい。
写真は、甚八パートナーの誕生会に差し入れをしたデザートです。
とても喜んでもらって嬉しかったです。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2014年11月24日 月曜日
パートナーのみなさん!おはようございます!!
カフェのドトールコーヒーとスターバックスコーヒーの違いはなんだと思いますか?
これは、藤井社長がよく事例を出して言われることです。
ドトールコーヒーの売上は、約600億円です。
スターバックスコーヒーの売上は、倍の約1200億円です。
ドトールの商品は、コーヒーです。
スタバの商品は、サードプレイス第三の場所です。
どちらが良いとか悪いという問題ではありません。
同じカフェでも商品は全く違うということが言いたいのです。
昨年セブンイレブンがプレミアムコーヒーを100円で出しました。
そして一年間で、約4億杯売れました。
売上は400億円です。
すごい売上規模ですね。
想像ですが、これによりコーヒーを売っているところは大きな影響が出たはずです。
一方スタバはコーヒーを売るのではなく場所の提供です。
コンビニでは買えない第三の場所という価値を売っています。
だからこの競争には関係なく、ほとんど影響が出ていないのです。
丸亀製麺のトップは以前まで、ドトールコーヒーのように世界中に出店し、讃岐うどんを広げたい、そう言っていました。
商品は讃岐うどんということになりますね。
これはこれで素晴らしい志だと思います。
ただし、我々はこの二番煎じではいけないということです。
スタバのようにコンビニなどでは買えない価値を売っていかなければいけません。
私は、今こそ麺業界のトップを狙えるチャンスがあると考えています。
世の中の環境が変わってきているからです。
お手軽思考から、上質思考が求められてきています。
お手軽な商品はコンビニで十分なのです。
マックや丸亀が弱ってきているのもこの流れがあるからです。
麺の匠リニューアルは、これに向けたホップです。
次の新店はステップ、そしてジャンプで展開していきます。
麺業界のナンバーワンになりましょう!
トップにならなきゃ意味がありません!!
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃