2015年3月24日 火曜日
~明るさという性質を持つこと~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今週は4/1に向けて、店舗マネージャーやパートナーリーダーとの面談を実施しています。
昨日は、麺の匠のミーティングでした。
その時にも言いましたが、今回のような機会は本当にいい機会だと思います。
価格改定という大きなハードルを乗り越えるために、
全員で同じ方向を見て進めるからです。
これに伴う「リスク」を、どうしたら最小限に出来るか。
またゲストの皆さんにどうしたら納得して食べて頂けるか。
そして一番大切なのは、リピートして頂けるかです。
絶対にお客様をナメてはいけないのです。
今の時代は価値というものに、相当シビアになっているからです。
価値のあるものには、少々高くてもお金を使って頂けるが、
反対に価値のないものには、例え100円のものでもお金を使いません。
これは当然のことで、自分が他店にいったら必ずそうすると思います。
分かりやすい話しですよね。
そして今回は、一杯のかけうどんの価値をどれだけ上げれるかを見直しました。
麺工房パートナーの理解と協力のもとで、かけだしのレシピを大きく変更したのです。
もちろん、無添加、無化調です。
これには大きな労力を伴い、麺工房パートナーは慣れるまで大変気を使うでしょう。
それぞれの素材を最大限生かすために、
時間、温度、分量が細かく決められているからです。
しかも作る量も多いので、忙しさも倍増しました。
また店舗とhanaye+(惣菜)でも同様に、化学調味料や保存料が含まれる食材については、
素材の変更、レシピ変更で、無添加をクリアーするよう進めています。
思った以上に大変ですが。。
そしてサイドメニュー的なもので、どうしても間に合わない食材については、
正直に告知するつもりです。
セルフ店のサービス薬味で、漬け物、マヨネーズ、しょう油、ソース、生姜などです。
4/1まであと一週間となりました。
今日も甚八とゑびすやのミーティングがあります。
我々の成長のためにも、必ずこれをやり遂げたいと思います。
写真は今朝の甚八はぴねす活動です。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2015年3月17日 火曜日
~明るさという性質を持つこと!~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
4/1に向けての取り組みが進んでいます。
木曜日のプロジェクト会議では、パートナーのみなさんからの提案書が集り、
マネージャー達から報告がありました。
その内容を聞いて、本当に感動しました。
みんな一生懸命に自分達の店のことを考えてくれているものばかりでした。
自分達の店を良くしたい!そんな気持ちが伝わってきたのです。
素晴らしい意見ばかりで、すべて取り入れたいです。
普段はこのように中々聞く機会がなかったのが、本当に申し訳なく思います。
そして私も一枚一枚 目を通し、一人一人に感謝の返事を書きました。
これをやって良かったと感じています。
あとはこの提案をもとに、パートナーが出来ること、マネージャーが出来ること、
そして我々本部の出来ることを分けます。
4/1に向けて、一つ一つ確実に実行していきたいと思います。
もしこのタイミングで出来ないものでも、近日中に必ず取り入れていきたいです。
きっと素晴らしい店になると確信します。
ぜひ全員参加で進めていきましょう!
感謝を込めて!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2015年3月9日 月曜日
~明るさという性質を持つこと!~
今朝、先日の高崎でのセミナーを聞き直していて「ターゲットを絞る」について、さらに理解が出来た。
ターゲットと言えば、今までは「女性」「シニア」「ビジネスマン」「ファミリー」などという既成概念があった。
ただし、今は「ライフスタイルで絞る」という新しい概念を持つことが必要だと分かった。
藤井社長は、これをトヨタのセールス戦略の移り変わりを例に出し教えて頂いた。
昔は、新入社員には入門編としてスターレットやカローラ、課長クラスはコロナ、部長はマークⅡ、社長は いつかはクラウン。
このようにターゲットを絞り積極的に訪問セールスをしていた。
でも今は、ショールームをキレイにし訪問セールスを止めた。
そして、家族の多い方にはミニバン、行動派でアクティブな方にはフィールダーやSUV、リタイヤされた方にはアリオン、あるいは低燃費思考の方にはハイブリット。
このように、その人達のライフスタイルにターゲットを絞ったセールスに変わったのです。
これが「ライフスタイルで絞る」という考え方です。
これを我々のビジネスに置き換えると次のように考えられます。
大きく分けると二つです。
まずは、食事に時間をかけない人、あるいはかけれない人。
具体的な例では、ハンバーガーや牛丼、セルフうどん、そしてコンビニなどになると思います。
二つ目に、時間に余裕があり ゆっくりと満足いく食事をとりたい人。
先日行った、坂東太郎、モクモクファーム、そしてファミレスではロイヤルホストなどでしょう。
両者を比較すると、一人当たりの客単価が全く違ってくるのは一目瞭然です。
そして往々にして後者は、経済的に余裕があり健康思考だと思います。
このようにライフスタイルで絞りコンセプトを創ると全く違う業態の店になります。
まずはここを明確にして、店の内容、立地条件など決めていきます。
さらに、今後の人口構造(生産年齢人口の減少)、家族構成(核家族化・生涯未婚率上昇)を考え、どちらがビジネスとしていいのかです。
そして、この大きく分けた二つのマーケットで、それぞれの困りごとの解決が出来ればいいのです。
今日はターゲットを絞るについて、あらためて勉強になりました。
写真は、hanayeの新しいランチBOXです。
それではみなさん、今日も・素敵な・1日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃