2015年6月13日 土曜日
~明るさという性質を持つこと!~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
東京出張二日目で最初に訪れた「ららぽーと富士見」はオープンから約2ヶ月ということもあり、平日にもかかわらず大変賑わっていました。
都心から一時間で来れるのですが、景色は鈴鹿とほとんど変わりません。
この富士見市(埼玉県)は人口10.8万人で、その約3割が都心へ働きに出ていて、首都圏のベッドタウンです。
夜間と昼間比較する昼夜間人口比率は約72%で、全国的にみるとかなり低い水準です。
一方、出店候補になっている平塚市(神奈川県)の人口は25.6万人で、昼夜間人口比率は100%を超えています。
これはエリア内に大きな工場などがあり首都圏への流出はほとんどないといってもいいデータです。
ちなみに鈴鹿市は99%ぐらいです。
ららぽーと富士見の視察後、平塚市となりの藤沢市にある「テラスモール湘南」に行きました。
ここは出店候補地から10数キロのところにあり、唯一の競合モールです。
到着し館内に入ってみると、先ほどのららぽーと富士見とは変わって静かです。
フードコートもお客様はポツリポツリという感じです。
ここは確か2011年に開業し、比較的に新しいモールなはずです。
その後平塚市へ移動し、実際の現場と街の雰囲気を感じてきました。
瞬間でしかわかりませんでしたが、自動車工場などがあり鈴鹿と同じようなイメージです。
人口的にもよく似ており、街の活気もまずまずあるようです。
ただし平塚駅にいくと駅前は津市や四日市市とは違い、やはり都心に近いのを感じます。
今回の出張二日目は、出店関連の目的で移動しました。
大手のデベロッパーなので、当然このようなマーケティングはやっています。
そのうえで勝算があるとみて大型モールをつくるのですから。
ただ、自分たちの目でも調査し納得して出店に向けて進めていきたいと思います。
来月にはコンペ(出店者同士の競争)があり、我々が選ばれれば出店が概ね決定します。
モールのオープンは来年の秋なので1年半ぐらいの準備期間です。
コンペなのでどうなるかわかりませんが、決まれば大きな前進になるでしょう。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2015年6月11日 木曜日
~明るさという性質を持つこと!~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今月のプロジェクト会議は東京で実施しました。
東京に進出してからは、年3回から4回、はぴねす活動と共にこちらで実施しています。
会議の冒頭 私の時間では秋のフォーラム実施内容について意見を出し合いました。
昨年は創業40周年を迎え、記念祝賀会を開催しました。
今年は表彰を目的としたフォーラムにしたいと考えています。
その一つは、以前行った「Y1グランプリ」をバージョンアップして実施してはどうかと意見がありました。
「Y1グランプリ」とは、店で共に働く仲間の中から、特に輝いているパートナーを投票し、各店でグランプリを一人ずつ決めるコンテストです。
その第二弾として考えています。
まだ内容を詰めているところですが、次回の会議で決定する予定です。
そして今進めている「麺マイスター」の認定式も行いたいと思います。
麺マイスター(Noodles Meister)とは、
「美味しい麺、うどんの提供ができ、リピートしてもらう事ができる」
・テストテーマ
麺の知識 ~美味しい麺ができるメカニズム~
・テスト内容
ペーパーテスト、技能テスト
このような内容で進めています。
とにかくこの年に一度のフォーラムが、我々の成長に欠かせないものになるよう企画し進めて行きます。
どうぞ楽しみにしていて下さい。
今日は今から、埼玉県のららぽーと富士見と、湘南のテラスモールの視察に行きます。
どちらも来年の出店にとても参考になるモールだと思います。
しっかりと勉強してくるので、みなさんよろしくお願いします。
それでは、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2015年6月2日 月曜日
~明るさという性質を持つこと!~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今日は午後からディベロッパーさんとの商談があり、昨日から上京しています。
来週は東京プロジェクト会議があります。
昨夜は会議後の視察先の下見も兼ねて、部長に代官山の「スプリングバレーブルワリー」を案内してもらいました。
これは大手キリンビールが運営しています。
クラフトビールのブルワリーをコンセプトにしたレストランです。
クラフトビールとは、小規模で作るビールのことで地ビールのようなものです。
ブルワリーは醸造所で、小規模で作るビールの醸造所といことです。
最近はカフェでも「ブルーボトルコーヒー」のように焙煎工場をコンセプトにした店作りが話題ですね。
このレストランも小規模なビール工場の中で食事をする、そんなイメージです。
クラフトビールを美味しく演出する最高のロケーションというわけです。
店内は月曜の夜にもかかわらず、大勢のお客様で賑わっていました。
フロントでは、私服のスタッフさんが次々とゲストの案内をしています。
私服でも違和感はなく、さすがに感じの良い方をフロントに配置しています。
我々は予約をしていないので少しのウェイティング後、席に案内されました。
クラフトビールは主に6種類あり、それを全部楽しめるように120ccサイズの6種飲み比べメニューがあるのでそれもオーダーしました。
どれもこだわっているようで、味は地ビールという感じです。
ビールも美味しいのですが、驚いたのは料理もしっかりしています。
素材にこだわっていて、どれも本物思考の美味しい料理ばかりでした。
シーザーサラダもドレッシングが美味しく野菜の味を生かしていました。
この本物思考がポイントだと思います。
どれだけ接客がよくビールが美味しくても料理が既製品っぽいと、やっぱり大手だからなと一度きりになってしまう。
料理が本物だったからこそ、ここはいい店だ もう一度誰かと来ようと思うのです。
コストパフォーマンスも三人で1万円ぐらいだったので、1人3,000円チョットでまずまずでした。
感じることは、大手のキリンビールでさえ、こんな細かい仕事をしているのです。
今の外食産業はコンビニなどの中食との競争になっています。
どれだけ外食することに付加価値をつけれるかがカギです。
この事例では、昔でいうビアホールが進化した形で価値を上げています。
やっいることが本当に複雑になっています。
これは我々も全く同じです。
世の中の進化についていくには、このように複雑に変わっていかなければいけません。
今までと同じ物売りではコンビニで十分なのです。
いかに外食の楽しさを与えれるか、
ここをしっかりと理解することです。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃