2015年6月2日 月曜日
~明るさという性質を持つこと!~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今日は午後からディベロッパーさんとの商談があり、昨日から上京しています。
来週は東京プロジェクト会議があります。
昨夜は会議後の視察先の下見も兼ねて、部長に代官山の「スプリングバレーブルワリー」を案内してもらいました。
これは大手キリンビールが運営しています。
クラフトビールのブルワリーをコンセプトにしたレストランです。
クラフトビールとは、小規模で作るビールのことで地ビールのようなものです。
ブルワリーは醸造所で、小規模で作るビールの醸造所といことです。
最近はカフェでも「ブルーボトルコーヒー」のように焙煎工場をコンセプトにした店作りが話題ですね。
このレストランも小規模なビール工場の中で食事をする、そんなイメージです。
クラフトビールを美味しく演出する最高のロケーションというわけです。
店内は月曜の夜にもかかわらず、大勢のお客様で賑わっていました。
フロントでは、私服のスタッフさんが次々とゲストの案内をしています。
私服でも違和感はなく、さすがに感じの良い方をフロントに配置しています。
我々は予約をしていないので少しのウェイティング後、席に案内されました。
クラフトビールは主に6種類あり、それを全部楽しめるように120ccサイズの6種飲み比べメニューがあるのでそれもオーダーしました。
どれもこだわっているようで、味は地ビールという感じです。
ビールも美味しいのですが、驚いたのは料理もしっかりしています。
素材にこだわっていて、どれも本物思考の美味しい料理ばかりでした。
シーザーサラダもドレッシングが美味しく野菜の味を生かしていました。
この本物思考がポイントだと思います。
どれだけ接客がよくビールが美味しくても料理が既製品っぽいと、やっぱり大手だからなと一度きりになってしまう。
料理が本物だったからこそ、ここはいい店だ もう一度誰かと来ようと思うのです。
コストパフォーマンスも三人で1万円ぐらいだったので、1人3,000円チョットでまずまずでした。
感じることは、大手のキリンビールでさえ、こんな細かい仕事をしているのです。
今の外食産業はコンビニなどの中食との競争になっています。
どれだけ外食することに付加価値をつけれるかがカギです。
この事例では、昔でいうビアホールが進化した形で価値を上げています。
やっいることが本当に複雑になっています。
これは我々も全く同じです。
世の中の進化についていくには、このように複雑に変わっていかなければいけません。
今までと同じ物売りではコンビニで十分なのです。
いかに外食の楽しさを与えれるか、
ここをしっかりと理解することです。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃