2015年6月25日 木曜日
~明るさという性質を持つこと!~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
ケーブルテレビの収録がありました。
インタビューでいつも聞かれることがあります。
なぜ東京に出店したのですか?
なぜ今ニューヨーク出店を目指すのですか?と。
今から17~18年ほど前だったでしょうか、よく東京へ視察に行きました。
師匠からいいと教えてもらった最新のレストランを、そこらじゅう見て回りました。
あるいは先輩のオーナーとも、度々視察を兼ねた東京出張に行きました。
訪れたレストランは どこも活気があり、
大きなホールで素敵な店づくり、
お客様の賑やかな話し声、笑い声、
カッコイイ店内のBGM、
忙しいが 楽しそうに動き回るスタッフさん。
そこにはテレビドラマに出てくる店が沢山のあるのです。
同じ日本でも、まったく違う異国のような雰囲気がある。
そうしているうちに、自分もここでビジネスにチャレンジしたい!その思いが強くなってきたのです。
もし利益優先であれば、地元近隣にも沢山の出店場所はありました。
しかし、あえてこの東京でビジネスを成功させることに大きな魅力を感じたのです。
わざわざ競争の激しい中へ飛び込むのですから、周りは変わっているなと思うでしょう。
ニューヨークは一度しか行ったことはありませんので、しっかりと理解できていません。
ただニューヨークは世界の中心的なエリアだと私は感じています。
だから同じように、チャレンジしたくなるのです。
私は20歳の頃から約20年、店の厨房で働いてきました。
毎日の決まったルーチンのなかで、身体を使ってきました。
朝だしを引きながら細かい仕込みをする。
お昼のピークを迎え、それを過ぎると自分たちのまかないは店をやりながら食べました。
アイドルタイムは次に日の仕込みと昼の片付けです。
少しの夜のピークを終えると閉店の片付けです。
その日最後の大仕事は、天ぷら鍋を磨き上げることです。
これが済むと、やっと一日の終わりです。
当然ですが、毎日朝一からラストまでだったので、クタクタでした。
これはこれで楽しかったのですが、自分の性分的に何か目標に向かって進みたかったのです。
そして出来たのが、ホームページにある「未来予想図」です。
これがあることで、毎日目標をもって店に立てます。
また自分自身の動きも変わってきました。
さらに、この未来予想図をスタッフみんなで共有したいと考えました。
そうしたら毎日のルーチンも やりがいを感じれる、そう思いました。
またホームページに載せることで、これに魅力を感じ、スタッフの採用にも繋げたかったのです。
そして現に何人もホームページから応募して頂き、来てもらっています。
このように、何か機会がある毎に自分も振り返りができ、またパートナーのみんなに共有できるのです。
今も大きな商談を進めています。
未来予想図の完成に向かって、みんなで楽しんで生きましょう!
それでは、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃