2015年8月16日 日曜日
社長のブログ Vol.1208より
『亀城庵に敬意を表して!』
~明るさという性質を持つこと!~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今日でお盆ウィークも終わります。
店を守って頂いたマネージャー、パートナー、関係者のみなさんに感謝します。
夏休みもあと少しです、引き続きよろしくお願いします。
さて、大和製作所が運営する「亀城庵」坂出駅店が、7/31をもって閉店したと藤井代表のfacebookにでていました。
亀城庵は15年の営業だったということです。
理由は分かりませんが、きっと何かの考えがあってそうされたのでしょう。
我々もまず「ゑびすや」のコンセプト作りで、ここのコンセプトをモデルにしました。
また「めんくら」をリニューアルする時にも、キッチンを見せて頂きシステムを参考にしました。
その後も何度も訪れ、味や盛り付けなど勉強をさせて頂きました。
自身のfacebookでも触れておられましたが、
15年前に店を作った時は、まだ繁盛の方程式がなかった中だった。
今ならこのような店を作らないと言われてます。
これはたぶん店内のレイアウトのことで、オープンキッチンではないことだと思います。
そもそも藤井代表は、この店を売上の一助にすることで立ち上げたのではなかったのです。
製麺機のユーザーのアドバイスのためには、まず自分でも店の営業をしなければ分からないと考えたからです。
特に立地的に坂出駅は、瀬戸大橋を渡り香川県最初の駅です。
その駅構内にあるうどん店なので、絶対におかしな商品を出すわけにはいきません。
讃岐うどんの看板を背負って、常に最高の商品力を保つ必要があったのです。
それは自身の製麺機の象徴でもあったと思います。
また現在では毎月の経営講義の一環として昼食をここで取り、生徒さんに実際の盛り付けや味の確認もされていました。
このように多くの使命があった「亀城庵」だったのです。
そして今はその役割をしっかりと果たされた思います。
笑顔で頑張っていたスタッフのみなさん、
「峠の茶屋」というコンセプトをしっかり掲げた癒される店内、
美味しい麺、
美味しいダシ、
そして美味しいおでん。
たくさんの思い出があります。
関係者みなさま、本当にお疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
感謝を込めて
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃