2015年11月2日 月曜日
社長のブログ Vol.1222より
『今後の出店戦略について』
~明るさという性質を持つこと!~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今年は 三井不動産が運営する「ららぽーと」の出店が勢いを増してます。
まず、ららぽーと和泉(大阪)に始まり、富士見(埼玉)、アウトレット小矢部(北陸)、直近10/29には海老名(神奈川)
そして今月11/19には大阪万博記念公園前に日本最大級規模で、ららぽーとEXPOCITYがオープンする。
また12月には立川立飛(たちかわ たちひ 西東京)と続きます。
その間にも既存モールが、どんどリニューアルオープンしているのです。
国内では このららぽーととイオンモールが2強として攻防を繰り広げて、今年については ららぽーとの方が少し優勢に感じます。
これらの大型モールは、年商300億円規模の売上があり、我々も出店の商談を進めているところです。
我々の未来予想図は 2020年までに三重と東京、そしてNYで計10店舗にする計画を立てています。
その戦略を進めるなかで、まず三重エリアでは甚八のようなロードサイドタイプの店舗を考えています。
今まではすべて新規(さら地から)で出店していましたが、これは初期投資も大きいので リスクもかなり高くなります。
失敗しないためには、藤井社長の教えで 出店成功の三原則があります。
1.席数
2.駐車場
3.原価率
この方程式に当てはまらないといけないのです。
また初期投資を抑えるには、コンビニの撤退跡を利用する方法も考えています。
コンビニ跡は比較的にこの三原則(1と2)を満たしているので情報を得ているところです。
一方で東京については関東エリアとし、冒頭に紹介した大型モールへの出店がベターだと考えています。
出店の基準は、どちらも1店の年商売上が1億円を超えることです。
またNYのブランドコンセプトは、これらを進めていく上で出来上がってくると思います。
このように出店計画は、その時の状況に応じて多少変わるものの意欲的に進めていきます。
そして大切なことは、いつも両眼で見ることです。
方眼は足元を、そしてもう片眼は遥か向こうを、それぞれしっかり見ることです。
計画を進める上で欠かせないのが資金です。
そのお金を采配する私の立場では、足元はしっかり締め財務基盤を固め、大きな資金がいる出店に備える考えです。
画像は文京区にある小学校の子供達が、二代目甚八で職場体験をしている様子です。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃