2016年7月5日 火曜日
パートナーの皆さん、おはようございます!
第14期の決算が確定しました。
結果は昨年と比べ、売上が約3%の減収、利益は約1.5倍の増収でした。
売上減収については、以前から話しているように人手不足が一番大きな要因だと考えています。
利益について数字的にはよく見えますが、昨年が低かったこともあるので、自分的には全然納得がいっていません。
決算は会社にとっての成績表です。
我々は、もっともっと上を目指さなければいけないのです。
まず売上を伸ばす、その一番有効的な手段は やはり出店です。
我々は2010年以来6年間、出店ができていないのです。
もう始まっている第15期についても出店を見送り、
既存店の売上アップと利益確保を重点課題として進めています。
ただ、納得のいかない決算がでると出店意欲が湧いてくるのです。
藤井社長も言われるように、相変わらず日本の外食企業への就職希望は少ない。
現場労働がキツイ、休みが少ない、その割に給料が安い、これが大きな要因です。
これらは自社の社員とパートナーを見ていて日々感じて、いつも自社の課題だと考えています。
そしてみんなには、一生懸命頑張ってくれているのに十分にしてやれず、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
この課題を解決したい!これが出店意欲の大きなひとつでもあるのです。
そして売上分母が増え、潤沢な利益が出てくれば、これらの課題の幾つかは解決できるのです。
ただ現状は本当に中途半端だと自分自身感じています。
我々の未来予想図では、2020年までに10店舗にする計画です。
この目標を10年ほど前に掲げ、やっと4店舗です。
ですから本当に10店舗にするには、100店舗の事業計画がいると思います。
資金調達も含め、本気で100店舗を目指す考え方に変えなければいけないのです。
最近そう強く感じています。
それではみなさん、今日も素敵な1日で!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃