パートなのみなさん、おはようございます!
今日のテーマは『コンビニとレストラン』です。
セブンイレブンの弁当コーナーを定点観察していると、面白い事が見えてくる。
夏本番に近づき、益々麺類のウエイトが増えてきているのです。
もはや弁当コーナーというより、麺類コーナーと言った方がいいぐらいだ。
平月でもこの食べやすい麺類は人気だが、暑くなり食欲がなくなると、さらに拍車をかける。
私も先日セブンで「ぶっかけきしめん」を買いました。
食べて驚いたのはそのクオリティの高さです。
今までのイメージとは全く違い、食感に思わず「うまい!」と声がでました。
麺のコシ、嫌みのないつゆ、新鮮なきざみネギ、400円にしてはコスパが高いのです。
それとこちらもコンビニで買える冷凍食品、レンジでチンだけだが、かなりレベルが高い。
最近食べた ニチレイのチャーハン、日清の担々麺、どちらも本当に美味しいのです。
そのままレストランで出されても、冷凍のレンジでチンだとは まず気が付かないと思う。
このように今ではコンビニの食事で十分満足できるのです。
また、今後はこれらも国産の食材使用や、無添加など、毎日食べても安心と、さらにレベルを上げてくるのは見えている。
角度を変えてみると、生涯未婚が増えている今、一人暮らしの食事ならコンビニは本当にありがたいと思います。
この傾向を考えると、レストランはどんどん淘汰されでしょう。
もはやレストランの最大のライバルはコンビニだと言っても過言ではないと思います。
ただ、コンビニでは満たされないものがあります。
それは「楽しい時間」です。
もっと言えば「非日常」です。
そうです、家族や仲間が集い楽しい時間を過ごせる場所。
この場所を提供することが、我々レストランの本質なのです。
ぜひ楽しい時間を過ごして頂きましょう!
画像は、明日から始まる「ありがとうコンテスト」です。
それではみなさん、今日も素敵な一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃