2016年11月4日 金曜日
パートナーのみなさん、おはようございます!!
今日のテーマは『責任』です。
小は家庭から大は国家まで、人それぞれに立場があります。
当然ですが会社にもそれぞれの立場があります。
立場というものを言い換えると「責任」の重さです。
総理大臣の阿部首相には国民の幸せを守り日本国を豊かにする非常に重い責任があります。
会社トップの社長は、社員の幸せを守り地域を豊かにする責任があるのです。
そしてウチの社内では、パートアルバイト、社員、マネージャー、幹部、社長、とそれぞれの立場があり、それぞれに責任の重さが違います。
わかりやすく言うと、会社ではこの責任の重さは給与という形で表します。
棒グラフをイメージして下さい。
全ての人を時間給に換算すると、右肩上がりの棒グラフが想像できます。
一番基準になるのがパートアルバイトの時間給です。
例えばそれを 時給800円とします。
ウチで例えるとこれは基本的に現場労働です。
それぞれのポジションで与えられた現場労働をこなす責任給です。
次に社員は時給に換算し1,000円とすると、基本に対し200円の差額がでます。
この200円の差は現場労働とは違う責任給です。
繰り返しますが、200円は現場でガンバる労働給ではありません。
パートアルバイトの方達が解決出来ない部分を解決するという責任給です。
そして店の管理者であるマネージャーには、さらに200円の差があるとします。
社員がそれでも解決出来ない部分を解決する責任給です。
このようにお客様からの戴く給与が上がれば、解決する責任レベルが上がるのです。
もう一度繰り返しますが、200円+200円は現場労働ではありません。
ですから大事なのは、それぞれの立場で解決出来ることと出来ないことを判断することです。
そしてもし自分の立場で解決出来ないことが起きたら必ず上の人にバトンタッチすることです。
決して課題や問題をそのまま放置しない、これはパートナー全員に共通する絶対に必要な責任になるのです。
これが報告・連絡・相談で、会社にとって非常に大切な業務なのです。
今日は「責任」をテーマにしました。
今後2020年までの出店計画を進めるのあたり、私を含めそれぞれの立場で責任給の仕組みを再認識するべきです。
画像は11月のメニューです。
それでは今日も素敵な1日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃