2018年1月30日火曜日
スローガン『圧倒的な美味しさ!すべて95点以上!』
今日は遠くを見る片眼がテーマです。
1月ということで今後の方向をあらためて整理したい。
まず我々のビジネスの本質は。
経営理念にあるように、関わる全ての人のHappy taimeのためです。
ここを揺るがしてはいけません。
ではそのためにどういうビジョンを描き進めていくのか。
その戦略は多店舗展開です。
現在の4店舗を日本と海外で5年を目標に、100店舗にすることです。
売上規模は100億円、利益は10億円、ここがひとつのゴールです。
ただし全てはみんなのHappy timeのためにです。
昨年からその戦略を考えているように、国内ではのれん分け、海外ではフランチャイズです。
要は直営からフランチャイズ展開に大きく転換します。
以前話したように「幸せはキャンドルサービス」これでhappy timeを実現するのです。
しかも大きく。
戦術としては。
国内はイノベーションを起こし新しいブランド創る。
せっかく東京に出ているので、都内のメジャーエリア出店も考えています。
そして海外では今の既存ブランドで展開する。
現在ご縁があり現地視察をしたのは、インド・ベトナム、そして来月はハワイです。
また他の海外エリアも今年中にいくつか見に行く予定です。
フランチャイズは、人財の面、資金の面など、今までのプロセスも勘案すると実現性の高いビジョンだと思います。
今年からいよいよこれらを具体的に進めます。
そして5年を目標に実現したいと考えています。
いま本部システムの構築から取り組んでいます。
そしてうまくいけば今年新しい店舗をつくりながら進めていきます。
今日は幹部のみなさんと あらためてこのビジョンを共有したいと思います。
2018年スローガン『圧倒的な美味しさ!すべて95点以上!』
パートナーのみなさん、おはようございます!
2017年も間もなく終わろうとしています。
毎年この時期になると考えるのですが、一年前と比べてどれだけ成長ができただろうと。
たくさんご来場頂いたゲストの皆さんを、そして毎日一生懸命 身を粉にして頑張ってくれているパートナー達を、どれだけhappyにできただろうと。
それを指標に表すと売上と利益なのかもしれません。
おかげさまで、売上については12月度現在で連続10ヶ月 昨年を上回っています。
利益の方も今わかっている11月までの累計で昨年を上回っていると把握しています。
そのような中、念願だったある決定をしました。
それはロードサイド店の甚八を元旦休業にすることです。
一昨年から12月31日大晦日の営業時間は夜8時まで、また元旦は朝11時からとそれぞれ営業時間を縮めています。
いくらサービス業でも、大晦日の夜はNHK紅白を見てほしい、元旦の朝はおせちを食べながら年賀状を見てゆっくりとしてほしい、やはりそういう想いがあります。
そしてようやく来年の元旦は甚八を休業する決定をしたのです。
これは私の中では大きな成長です。
すでに東京二代目甚八では地域特性もあり年末年始を休業しています。
残念ながら大型モールに入っているとこれは実現できませんが、今後も単独店については進めたいと思います。
それには やはりしっかり売上と利益を伸ばしていかなければいけません。 先日 部長のコメントにあったように「価値を上げる」ことです。
トイレ掃除を40年以上やられているロイヤルの鍵山秀三郎会長もこう言われています。
価格だけが競争ではありません。
もちろん、お客様にとっては安ければ安いほどよいことです。
しかし、ただ安ければよい、というだけのお客様ばかりではありません。
価格よりも、より質の高いサービス(商品力)を求めてこられるお客様も必ずいらっしゃいます。
価格競争をする前に、サービスを見直すことが先決です。
そして我々は食事を提供しているので「価値の高い料理」すなわち「美味しさ」が重要になるのです。
そこで『圧倒的な美味しさを目指す!すべて95点以上!』 これを2018年のスローガンにして、すべて95点以上の料理に仕上げていきます。
価値の高い「美味しさ+サービス」で、楽しい食事の時間「Happy time」を過ごして頂けるのです。
2018年 95点以上の美味しい料理を提供して、みんなで素晴らしい年にしましょう!
感謝を込めて
12月28日 代表 森下 晃