2013年10月23日 水曜日
ヘルシーライフスタイルのプロデュース
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
今日も愛と光と忍耐です!
「第2領域をやりなさい」これは藤井社長の教えです。
第2領域とは「緊急ではないが、重要なこと」です。
反対に第1領域は「緊急で、重要なこと」です。
極端な例ですが、火事が起こったとしましょう。
これに対処する 火を消すことや消防署に連絡することは 当然、第1領域です。
でも火事が起こらないような工夫をすること、
例えば、オール電化の設備にすることや、火を使うルールを決める、また火災訓練を行うことは、第2領域なのです。
これは我々のビジネスを成功させるうえで、非常に大切なことになる。
今週もマネジャーミーティングをしていると、やはり第1領域に気を取られている。
みんな目の前のことで精一杯です。
今月度がスタートしてから販促企画を考えたり、直近のシフトが決まってないこともある。
何も手立てが打てないまま毎日が済んでいき、結果の後追いばかりになる。
これを見直すのに、まずは月度の日割り予算を、一ヶ月前には立てることです。
そして今の時期には、ミーティングで12月度の販促を考えるように改善したい。
最低でも一ヶ月のスパンをもってビジネスを進める。
これが我々がやらなければならない第2領域なのです。
これらは本社で例えると資金繰りも その一つです。
毎月の資金繰り計画を、最低でも一ヶ月のスパンをもって計画しておく。
今はパソコンのエクセルがあるので容易にできる。
そうすると来月は余裕かキツイか一ヶ月前にはわかり、手立てを打つことも可能になる。
潤沢な資金がある時期は こんな必要はないが、そうでない時は重要になる。
また年間の資金繰り計画では、来期出店の計画があるなら大きなお金がいる。
こんなのは当然間際では出てこない。
一年間以上のスパンで銀行と色んな話を進めている必要がある。
それがあってやっと出店が実現するのです。
このように第2領域の大切さは わかっていただけると思う。
私自身まだまだ未熟だが、みんなでこの第2領域を進めたい。
それではみなさん、今日も素敵な一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃